2023年は休んだ

2023年ももう50日切ったというところで
これまでnoteに何も書き記すことはなかったですが
駆け抜けるような一年だったかというと
所々忙しくもあり暇だったりと緩急の激しい一年でした。

研究方面はというととりあえず査読論文を二つ出して
一本リジェクト、一本査読待ちみたいな状況なので、
まあまあアウトプットはしております。

今年は隔週ぐらいのペースでほとんど
温泉＆サウナに行ってた気がします。
行きつけの温泉施設は寝っ転がれるスペースがあるので
そこでひたすら古めかしい古典の文献を読んでいました。
まあまあ読み進めたので内輪の研究会で発表するなどしました。

具体的には、ジョゼフ・プリーストリーに手を出すなどして
専門だったヒューム、リードに対する批判を扱っておりました。

来年は色々ありそうなので、そろそろ復活するかなあぐらいの感じです。
２０２４年は仕事をメインにちゃんとしつつ、研究方面でもぼちぼちやりたいですねえ。

また、最近はピエール・ベールにハマっております。
図書館で借りて数年かけて全巻読もうと思っています。
野沢協先生の仕事ぶりは大変目を見張るものがあります。
会社近くの古本屋で著作集が全巻置いてあるのですが
家に置くスペースがなく引っ越してから置こうと思っていたのですが
引っ越しの目処も立たないので、もういらない書籍は始末してしまおうと
現在、断捨離を進めております。

法政大学出版局

余程の研究書は置いておくとして、
小説とかポピュラー哲学（まああと数十年経っても普通に買えそうなもの）
は売ってしまおうかなという算段です。

そこから捻出したお金で著作集が買えたらなあと思うのですが
多分足りないのでボーナス頼みになるでしょう。

あと、フランス語が読めるようになりたいので
フランス語の語学書をシコシコ進めております。
仏検２級くらいは目指したいですね（二ヵ年計画です）。

２０２３年の総括はこれくらいでしょうか。
まだ残りあって、研究方面では何もないですが、
仕事は幾らかなんやかんや残っておりますので
それらをぼちぼちこなしつつぼちぼちやっていきたいですね。

ちなみに、一応本noteは研究noteのつもりで作ったので
研究のこともつぶやいていきたいのですが
さてどうしたものでしょうね。

それもぼちぼちがんばります。

では、２０２４年にまた会いましょう。