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コロナ期間でやってみた、セルフケア10選

コロナ期間でセルフケアの重要性をひしひしと感じています。

思考をぐるぐるさせて知らない間にしんどくなっている〜、という経験が豊富な自分なのですが、コロナ期間の最初はきつかったなと思いながら、少しずつ乗りこなし方が上手くなった気がします。

去年の4月から、いろいろとセルフケアに取り組んできた(ときに挫折した)ので、まとめてみます。これ良いなと思うものがあれば、ぜひ1日の中で試してみてください。

①毎朝8時までに起きる

いきなりめちゃめちゃ普通...。しかし効果は抜群だったので書きます。

友達と3人で、8時までにLINEを送るというルールで、同じ時間に起きることを習慣にしていました。ただ、LINEを送るだけだと二度寝することは分かりきっていたので、散歩動画や朝ごはん写真を送る、という身体を起こさないと実行できないサブルールがありました。これが良いルール設定となり、2020年4月から現在も続いています。

②起きたらすぐに散歩をする

朝起きる習慣は作れたので、そのまま散歩も取り入れました。日々急ぎがちな生活スタイルになってしまうので、朝音楽を聴きながらゆっくりと歩くだけの時間はかなりリラックスできました。現在も継続中。

③ランニング

ランニングは前々から取り組んでいましたが、コロナ期間になってさらに効果を感じるアクションでした。走ったあとの気持ちよさは何度でも味わいたくなります。RUNアプリによると、コロナ期間1年で100日ぐらい走っていました。

④歩行瞑想

歩行瞑想にも1ヶ月ぐらい取り組んでいました。座っての瞑想だと、これまであまり続かなかったので、瞑想アプリのMeditopiaを使って、20分ほど行っていました。毎日絶対!にすると続かないことは分かっていたので、したくない日はしない、というルールでやっていました。1ヶ月続けると、モヤモヤが小さくなる、今ここに集中できるようになる、ということが実感できてよかったです。

⑤1日の行動ログを取る

1日中に家にいると、無意識のうちに同じ行動を繰り返していたり、休憩を忘れたりしてしまっていたので、細かめに行動ログを取るようにしました。

9:00~10:00 英語
集中できた
10:10~11:05 プログラミング
課題10終了、午後メンターに質問する

こんな感じで、時間と感じたことをメモ感覚で記入していました。アプリを使うことも検討したのですが、アプリを開くという行為がボトルネックとなり記入しなくなります。常に無印のノートとペンを机において、何か行動したら記入、何か感じたら記入するようにしました。自分を客観視できる、思考の堂々巡りがなくなる、1日終えたときにノートを見て達成感がある、昔のメモを見て、価値観の変化を感じることができる、などの効果があります。

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⑥1時間ごとに机を離れる

気づいたらずっと机に座っている、ということが疲れ、集中力の低下につながっているなと感じたので、行動ログを取りながら1時間に1回は机を離れるようにしました。散歩に出たり、少し体を動かしながらLINEを返したり、隙間時間は自由に使っていました。5~15分ぐらい経って、戻りたくなったら机に戻ります。

⑦昼食のあと、机で15-20分仮眠をとる

机で、というのが個人的に重要です。全身横になると、深い睡眠に入りやすく起きたときにしんどいので、机に顔を近づけて軽くウトウトする、ぐらいが一番気持ちいいです。15分でも夢を見たりするので、人間おもしろいな〜と感じています。

⑧興味のある本を数冊用意する

これは、仕事や勉強がはかどらないときのためです。集中できないときは、思考をぐるぐるさせる、SNSなどをずっと見る、などの行動を取りがちです(そこから不調につながったりする)。ここで、数冊というのがポイントです。1冊だけだとその本の興味が薄れていて読みたくない場合があるので、5冊ぐらい用意しておいて、読みたい気分だな〜という本をパラパラとめくります。しばらくすると落ち着いて、また作業に取り組めることが多かったです。そのまま読書を続けても問題なしです。

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⑨対戦相手が必要なゲームをする

人としゃべる時間が減ってしまうことから不調が来るのがやはり多かったので、ゲームが有効でした。将棋やAmong usというアプリをやっていましたが、ゲームの良いところは人に連絡するハードルが下がることです。

人と話したいけど、用がなく連絡するのはハードルがある(しんどいときほど)、という経験が多かったので、「将棋やろう〜」などとゲームを連絡する理由にできるのがオススメです。もはやセルフケアなのかわかりませんが、メンタルへの効果は高かったです。

⑩夜は読書、そして眠くなったら寝る

夜まで負荷の高い活動を続けて、次の日しんどくなりはじめる、という定番の流れを何度やっても、なかなか治りませんでした(行動ログで認識済みなのに)。夕食後は、読書か負荷の低いことしかしない、と少しずつシフトして、かなり調子が安定するようになりました。刺激の少ないことをしていると自然に眠くなるので、そのまま寝るだけです。

まとめ

コロナ期間の1年間で、過ごしやすいようにいろいろと試行錯誤していたので、noteにまとめてみました。そのほかにも、昼食を少なく取る、睡眠時間を7時間前後で調節する、毎朝の気分を100点満点で記録する、などいろいろ試していました。

ここで最も大切なのは「ルールに縛られすぎない」「小さく始める」ということです。自分で決めたセルフケアに苦しめられていては本末転倒なので、ゆるりと始めてみるのが良いですね。




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