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2023年スタート。キーワードは越境

キーワーは越境。その意図とは

みなさん、新年あけましておめでとうございます。
本年もハンワホームズ株式会社を宜しくお願い致します。
我々にとって、2022年は会社の土台作りをしっかりと構築した1年となりました。変化が非常に多く、適応するのに必死な環境下で全ての仲間が精一杯努力してくれたおかげで無事に1年を終える事が出来ました。
そして、続く2023年。我々のキーワーは「越境」となりました。

当社には3つの事業部と経営企画室・内部監査という組織があります。
この事業部は、お客様のご対応をするいわゆるフロント部門として
・空間創造事業部・・・設計・施工などの工事関係事業
・DEPOS事業部・・・貿易・小売などの流通情報発信事業

そして、会社の屋台骨を下支えするバックオフィス機能を持つ
・経営管理部・・・経理財務、人事総務、広報など
大きく分けてこの3つの事業部が会社の舵取りをしているわけです。
ただ、従業員が少しづつ増えてくる中で疑問もありました。
会社全体の方向感覚を持てなくなる中で、仕事をする事に対して現場の最前線にいる従業員のみんなはどう思うだろうか?
この事を考えれば考えるほど、もっと人材交流をすべきであるという結論に至りました。そして、人材の交流とは「効率」を求め交流をさせるのではなく、当社では「非効率の追求」をする事を前提として越境というキーワードを設定しています!
とにかく仲間と仲間が議論をして、お取引先様を巻き込みお客様にどうやったら最高に喜んで頂けるかを考える。そんな企業文化を創りたいという我々のメッセージでもあります。

越境で見たい景色

私の中で越境というワードから見たい景色があります。
それは、社内外の人が各々の強みを持ち寄って「ポジティブな思考」を持ちながら産業を発展的に考える事が出来るようになる事。
そして、その産業発展は結果として街づくり全体に良い影響を与えそして暮らしを豊かにして、ストレス社会の中を生き抜く今の人々にとって、建築・ランドスケープがもたらす最高の効果を発揮したい。
そんな未来を見ています。まずは自社の組織から。そして、自社の組織と呼応するようにお取引先様へも好影響を与えたいと考えています。


我々のフィールドイメージ

現在の私達のフィールドイメージは、上記の様な状態です。
私はもっともっと世界を広げたいと思っていますし、日本だけでなくアジアへの挑戦もどんどんしていきたいと考えています。
日本で育ち、現在まで当たり前のように感じてきた我々の産業は実は最高の輸出業になるのではないかという事を常々信じています。
そして、ハンワホームズ株式会社は部門を越境し文化を創り。会社組織を越境し多くの人と最高の「場」を創ります。
そして、その先の未来にはボーダレスな社会が「国」・「産業」関係なく待っていると私は信じています。
今の置かれた我々の環境は簡単に変える事が出来ません。
ただ、この環境を理解して「どうするか?」の未来を変える事は私達には出きるはずです。
当社の仲間にはそんな、未来を見る力があると私は信じていますし今後もそういった仲間と共に、お客様に喜んで頂ける空間作りを提供したいと考えています。

2023年のハンワホームズ株式会社の挑戦

2023年、ついに適応期間を終えた私達は新たな挑戦の種をどんどん仕込む1年となります。その種はすぐに芽が出るモノもあれば、そんな簡単にいかないモノもあります。
大きく3つのカテゴリーで挑戦をイメージしています。
その挑戦には、全て人材の力が必要なので基礎となる「社員同士のスキルアップ」に対する投資を積極的に行う1年でありたいと考えています。
noteでは残念ながら、詳細な戦略を記載する事は出来ませんが是非とも直接お話しさせて頂く皆様にはお伝え出来る範囲で当社の進む方向性をお伝えする事が出来ればと考えています。
本当に難しい、守備に時間を使った2022年。この1年があるからこそ、2023年の飛躍があると私は信じています。
社員一同で、この2023年が明るい1年となる様に努力していまいりますので皆様、どうぞハンワホームズ株式会社を宜しくお願い致します。


役員とマネジャーで初詣

春には新入社員の皆さんが5名入社されます。
また、新しい力が当社に加わり大きく飛躍してくれる事と信じています。
そして、造園業界(エクステリア業界)が大きく飛躍するきっかけづくりの一助を我々も担う事が出来ればこの上なく幸せであります。

ハンワホームズ株式会社
鶴 厚志

ご相談・お問合せがありましたら会社のHPよりお問合せ下さい。
会社ホームページ

宜しければサポート頂ければ嬉しいです。 地域社会に貢献出来る企業に成長させ、産業発展にまで貢献をするという想いを持って経営をしております。是非、宜しくお願い致します。