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彼がくれるもの、彼に渡せるもの

今月、私は引越しをします。
付き合って1ヶ月の彼の家の近くに。

そう言うと、大体の人が「大丈夫?」「早くない?」と心配してくれる。
私も一般的に考えたら早すぎる決断だし、不安になることもあったけど
二人で話しあって、一緒に住むでもなく近くにバラバラで住むことが最善だとまとまりました。
今私が住んでいる場所が少し特殊で、まぁわかりやすく危ない可能性もあり
そういう場所にいることで彼が悩んだり、過度に心配させるくらいなら、いっそすっぱりと新しい土地へ行こうと思えたのが大きいです。

ネットで探して目当ての物件を見つけてから、そこからは私のいつもの行動力で物事を進めて、もう、お引越しまであと少し。
荷造りをしながら書類関係諸々の手配。あぁ、引越しだなぁと一息つく暇もないくらい忙しい。

ふと、思うこと。彼が私にくれるたくさんのもの。好きという気持ち、言葉や行動で示してくれる安心、話を聞いてくれること。考えたらキリがないくらい、この短い間にたくさんのものが詰まっていて
これもまた考えたらキリがないくらい好きなところがいっぱいあって、気持ちが溢れて、なんだかいつも「ありがとね」って声を掛けている。
じゃあ反対に、私が彼に渡せているもの。気持ちや行動は足りているかな。安心感もしっかり手渡せているかな。
私は少し、というか彼曰くかなり抜けているようで心配になるらしい。
そういう部分もしっかりしなきゃな、と思うんですけど、それがかおりさんだからねーと笑われてしまうとまぁいっかってなったり
距離が近くなることで会える頻度や、見えるものも変わってくるのかな?と思うけれど
こればっかりは生活してみないと分からないことなので。楽しみにしつつ。

惚気多めで失礼しました。
では、また。

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