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過去を切り離すことはできない

こんにちは。お久しぶりです。
新しい仕事と生活の基盤作りに忙しくて
なかなかこう、立ち止まって文章を綴る時間がありませんでした。

今日は今から髪を切りに行くのですが
電車に長時間揺られながら、ふと
前住んでいた場所の景色を見たりして
少し、過去を振り返ってしまう。そんな時間。
耳に流し込む音楽もそれを後押しする感じで。

断捨離をしたり、髪を切ったり、環境を変えてみること。
その全てが私にとっては過去に区切りをつけることになっていて
同時に、つくのは区切りだけなのだと意識させられるものでもある。

過去は変えられない。
未来を確約できないように、過去があって今の私が出来上がっている。
それでも、抱えているのが辛くて小さく畳んで心の片隅に寄せる。
ふとしたときに心が揺れて、片付けたものがバラバラと開いてしまったりするけれど
そういうものだ、と、冷静にまた小さく畳む。
そういう作業に慣れていくことが
過去に区切りをつけることなんだと思う。


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