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仕事と子育ては両立できる!? 行き詰まるポイントは「心の忙しさ」

仕事と子育ての両立は不可能!?

“仕事と子育て”または“仕事と家庭”の両立を上手くしている人はどれくらいいるのでしょうか。

 

 

はたまた何をどうしたら上手くやれたということなのか悩むことも少なくありません。


数多くの人の避けては通れない問題となっていますよね。

 

夫婦関係だけでも人間の歴史の中で解けない謎として、本屋でも沢山の人間関係に関わる本が出版されています。

 

ましては仕事のこと子育てのことを同時に考えなければいけないスーパーハードモード。


本当に仕事と子育て(家庭)の両立は難しいのでしょうか。

 

 

子どもの成長は見守っていきたい欲求と戦う日々

 

仕事を毎日毎日終われるようにこなしていって、夜遅くにヘトヘトになって家路に着く。

 

家の中は静まり返っていて、静かにお風呂に入ったりご飯を食べたりする。

 

子どもの寝顔を見て寝て、子どもと奥さんが起きる前に出社するという状況も少なくないのでは無いでしょう。

 

お母さんも専業主婦であれば保育園にや幼稚園に行かせているとしても、1日中家事や子どもの世話をし続けるのは身や精神がボロボロになってしまいます。

 

そんな中、2人がボロボロの状態で気遣いをし合うのも至難の業です

 

お父さんは休みの日に子どもと遊んだりお風呂に入れたりしようとしても「ママがいい」と言われることもしばしばで親としての自信も無くしがちになりますよね。

 

子どもにとってはパパが日中どこにいるかわかっていない場合、仕事を頑張ってきたと言っても説得できません。

 

“子どものために(家族のために)毎日遅くまで仕事をしているんだよ” が全く通じないわけです。

 

もちろん仕事を言い訳に使うわけではないし、言い訳にしたくない人もたくさんいます。

 

限られた時間で子どもと接しようとしても拒否される時が、両立の難しさを突きつけられてしまいますよね。 

 

 

心が満たされれば忙しくてもうまくいく法則

 

「仕事が忙しいから」「家事が忙しいから」とお互いを蔑ろにしてしまうことで関係が悪くなることも少なくありません。

 

「忙しい」は単に時間やタスクのことをっているのではなく、別のところに問題を抱えていることで起こります。

 

心を満たせているか 

 

どれだけ忙しくても心が満たされていれば忙しさは感じなくなります。

 

漢字の通り「忙しい」とは「心」が「亡くなる」と書きます。

 

心が満たされていない影響で忙しさが目立って本来の着眼点を見失ってしまうことも少なくありません。

 

 

仕事をしたいママの葛藤

 

家事や子どもの世話に忙しくしているママ(もしくはパパ)は毎日時間に追われています。

 

本当に朝から寝るまでの時間があっという間に感じるものです。

 

仕事をしたいのに時間がないからなかなか踏み出せない。

 

以前していた仕事に復帰したいとタイミングを見計らっている人も。

 

特に小さいお子さんがいる家庭だと、保育園や幼稚園との兼ね合いに悩んでいる人も少なくありません。

 

結局は仕事ができても時間の調整ができるパートタイマーの仕事に落ち着くことも多々あります。

 

自分がやりたいことができない状況を過ごすことはストレスを溜めかねません。

 

 

パパとママの役割


会社で仕事をするにあたりそれぞれの役割があるように夫婦にも役割があるの感じます。

 

日中子どもの世話をしているママが夜や休みの日にパパに子どもを任せようとしている時に、「何でオレがするわけ?一緒にするのが夫婦でしょ?」といつまで経ってもママの負担がなくならないという投稿をよく見ます。

 

 

ママからすればパパは普段から子どもと接することができないから “今はパパの時間” にしてあげているのに‥‥。

 

 

パパ目線で言うと普段から接していないからこそ何をしていいかわからないという人も少なくありません。

 

しかし特別何かをしないといけないと言うこと自体ないのです。

 

 

何でもいいから子ども会話をして遊んであげて欲しいと言うのが大半のママの願いです。

 

 

もう一つあるとすれば、「今は大切な休憩の時間!」と思って旦那さんにバトンタッチしていると言う人も。 

 

 

子どもをめぐる夫婦喧嘩


日中仕事をしているパパは「帰ってきてから子どもの世話までしていつになったら休めるんだ」という意見も多いようです。


子どもをめぐる夫婦喧嘩の一因として挙げられるのは


「俺(私)がこんなにもしているのにあなたは‥‥」と言う感情が引き金となっていることです。


結局は2人とも1日をよく働いていることを理解して労いあってください。

 


相手を思うばかりに自分が我慢して動いていると自分の身を滅ぼすことになります。


体調を崩してしまう原因になるだけでなく、気が回らなくなることも多くあるのではないでしょうか。


夫婦関係もしくは恋人関係に置いて “相手が変わったと感じる原因” は「お互いの我慢」にあります。


「あんなに優しくしてくれていたのに今は優しくない」と言った投稿をよく目にしますし、実際私自身にも身に覚えがあります。


「関係に冷めてしまって優しくなくなった」のではなく、我慢をし続けて気が回らなくなったのです。



家族の関係の良好が仕事との両立に影響が出る


恋人関係が始まったとき、夫婦関係が始まったときは何が正しいかわかりません。


楽しい時間もたくさんありますし、我慢することもたくさんあります。


過ごしていく中で、相手を思いやり続けられる自分のキャパシティを把握していくことです。


我慢しているなと思ったら率直に相手に伝えてみるのも大切です。


反対に相手が我慢しているかもしれないと感じたら聞いてみてください。


夫婦関係良好について

こちらの記事に夫婦円満になる記事を書いていますのでぜひお読みください。

夫婦関係が良好になる!? お互いに意識することは「味方になる」

 

ある程度の我慢が必要な場面もあるかもしれません。


しかし、我慢しながら生活ができるほど簡単なものではないことは皆さん重々承知なはずです。


仕事と子育ての両立を可能にするのは “誰と協力していくか” に繋がっていきます。




まとめ

 

家族を持つことで誰もが関わってくる今回の両立問題。

 

子どもも毎日ドタバタ劇で問題を持って帰ってくることもしばしばで悩みは耐えません。

 

その代わりに小さな幸せも噛み締めることも出来ます。

 

少しでも家族皆で笑って過ごせるようにしていきたいですね。 

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