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[55日後はお月見🌕] #新しいお月見プロジェクト

気づけば7月も終わりますね。
今年は大規模なイベントに行けず終い‥我慢の2020年だと理解しつつも、それでも仲間と気持ちが高揚する、共通体験をしたいなと思っていた時、日本古来から続くお月見を思い出しまして。こんなnoteを書きました。


今は良い時代やで‥SNSで共感の声をたくさんいただき、実際に一緒にやってみよう!ということに!😭現在、諸々やることは決まりつつあります。

9月の秋の風を感じた頃から、月が見える時にふらっとお月見をしてほしいなと思いますが、特定日がないとヌルっと終わってしまいそうなので一番盛り上がる特定日も決めました。それは秋分の日(9/22)。
その日は韓国や台湾、全国のお月見スポットと繋げて「オンラインお月見会」を無料参加で行えたらと思っています。

あと、8月後半ぐらいからは「お月見コンテスト」をnoteで開催したいと思ってます。お月見に関するイラストや漫画、エッセイ、写真、考察などを募集し入賞者にはしっかりとした金額(お月見資金)をお渡したいなと思ってます。

また、メディアさんや料理家さん飲食店さんに既にお月見の話をさせてもらい、みなさんの思い思いの「新しいお月見」をご紹介いただいたり、お月見商品を販売していただこうと思っています!(たのしみ、たのしみ😉)

ハッシュタグも「#新しいお月見」で決まりました。


🌙 まず着手したのは、メインヴィジュアル制作。

そんなことを進めながら、着手したのはメインヴィジュアル制作。
新しいお月見は、まだ誰もやったことのないので視覚的に共通アウトプットをシェアしたいと思いました。画像だと直接的すぎてしまうのでイラストを検討。

世界観がぴったりで青色がまた美しい、佐久間茜さんにご依頼させて頂きました。そして上がってきたのがこちらのラフ。(ラフなのに色付き‥!すごい‥!)
(※もちろんラフカット掲載の許諾は事前に頂いてます)

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イラストレーターの佐久間さんと、どんなお月見をしてほしいのか、この時代にどんな体験をしたいのか、どう繋がってほしいのかを語って4パターンも作ってくれました。
ここから選ばせてもらい、本格的にアップデートいただいています。


このラフは私がやっている「食トレンド研究会」でも既に紹介させてもらいました。みんなでワイワイと‥これも素敵だ!こっちもいいね。と会話できたことがとても嬉しかったです。

スクリーンショット 2020-07-30 0.30.31


🌙 お月見仲間、募集中です

特定のクライアントしないプロジェクトなので、もはや文化祭気分。自由にみなさんの発想でお月見を楽しんでくれれば、それで十分成功なのだろうと思います。
共通ルールは1つ、同じハッシュタグ( #新しいお月見 )で繋がりましょう!

もし読んでくださっている方で、ケーキ屋さん(お月見のお菓子を‥)やお花屋さん(ススキのリースが作りたいのです‥)、またこんなことも提案できちゃうよ!な方いらっしゃったら、ぜひお月見仲間になってください🌕

あと出版社さん‥。
ポプラ社さん刊行のせねけいこ著、「お月見おばけ」を読んで、私はお月見を思い出しました。出版社さんの月/お月見に関する書籍を、一緒に紹介させていただきたいです。

(TwitterのDMでも何でもコメントくださったら嬉しいです‥、サークル入っていただくでも‥!)


ここから数年かけて、もし「お月見」がハロウィンやバレンタインのような現代の季節イベントとして復活した時のことを想像します。
きっとお月見を通じて新しい食文化が誕生したていたり、忘れがちだった美味しい食べものたちがフューチャーされる機会になっているのではないかと思います。
消えない食と消えてゆく食。たくさんの背景がありますが「特定の食べる機会」の消滅は大打撃です。
和菓子や日本酒など‥お月見しながら食べたい食品たちが主役になるイベントが復活することで、私なりの「食文化を残すアクション」/「新しい食文化を作るアクション」をしていきたいと思います。


(最後に‥)
いつもこんなことは書かないのですが、個人的にお月見プロジェクトをしているもので、身銭がきえてゆく〜〜〜😭
もし宜しければサポートいただきたいです‥。。大切にプロジェクト推進費に使わせていただきます‥!




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