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GO深圳!②小籠包をたずねて三千里篇

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2泊3日の弾丸深圳旅行日記②
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金曜の夜出発で深夜深圳に到着。翌日のプランを練るところから。1日目はこちら。

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どこ行こう?観光ルート決め

1日目の夜、行きたい場所をどうやって回ろうか考える。旅行前に下調べしてて決めていたものもあるんだけど、実際どこにいけばいいのか、土地勘ないから全くわからず。

【やること】・MUJIホテルに泊まる・アリババのスーパー「盒马鲜生(フーマー・フレッシュ)」の無人レジ・夜景みる・WeChatPay使う・映え写真撮る・ローカルな謎マーケットに行く・クラブに行く

”グーグルマップが使えないから(実際は使えた!)、騰訊地図(テンセント地図)百度地図(バイドゥ地図)のアプリをあらかじめダウンロードしておくべき。”と聞いてダウンロード。これはぜひ中国行くときにはダウンロード!あとでこのアプリに助けられることになる。

観光スポットの参考になったのはマニアック香港」というサイト。いわゆる博物館とか動物園とかのスポットだけじゃなくて、グルメスポット、ショッピングスポットなどが現地駐在の日本人によって紹介されていて、このサイトでいくつか行きたい場所を見つけました。ローカル情報満載。万歳!

それぞれの場所調べてルート決定!完璧!

まずは明朝、MUJIホテルに荷物置きに行ってから、観光することに。

その1:深圳セントラルパークを散歩

天気はどんより曇り。ビルの上が見えない。それにしてもビルの背が高い。

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グーグルマップで調べたら、MUJIホテルには徒歩でいけそう!ということでShenzhen Central Parkを散歩。

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mobike乗る設定してなかったから、今回はレンタサイクル乗らなかった。ある程度自転車を置く場所がありつつも、どこで乗り捨ててもいいルールなのか、道端、地下道内とかそこら中に黄色い自転車が置いてある。これ使ったら便利だろうな~

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ちょっと湿気あってあったかい気候なので、公園にはヤシの木が生えてたり、亜熱帯な雰囲気。街歩いてると、緑がたくさんあるのと、ところどころお花がきれいに手入れされているのに気づく。

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町の緑化をしっかりやってるみたい。東京と比べると断然緑が多い!お花がたくさん咲いてるのはいいことだ。緑大事。

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てくてく歩いて目的地に向かうも、そこにMUJIホテルがない。

どのアプリが一番位置情報が精緻なのか最後まで分からずじまいだったんだけど(笑)この時はグーグルマップでホテルの住所を調べてて、全然違うところにピン立ってた。全然徒歩で行けない距離!笑

ということで、タクシーをつかまえてMUJIホテル到着!

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荷物を預けて、2日目の観光がスタート!!

その2:美味しい小籠包を食べに行く

マニアック香港で見つけた美味しい小籠包が食べられるという穴場のお店「金牌小籠」へ。地下鉄ではちょっと不便な場所だったので、ホテルのフロントにどうやって行くか尋ねてみた。

どうやらお店の場所を見て、電話して確認してくれるみたい。さすが高級ホテル。ホスピタリティ溢れてる~!

「ちょっと待ってて」といわれ座ってたら、「タクシー来たよ!」と声を掛けられる。

???

「ああ、お店に連絡じゃなくて、タクシー呼んでくれてたのか・・・」(まあ、そりゃそうか)

雨が降る中ホテルの傘を貸してくれて「目的地伝えてあるから心配しないで!(って多分言ってた)」とタクシー乗り込むところまでお見送りしてくれた。ホスピタリティ。

まあ、その傘はそのまま持って帰られてしまったんだけどね。(そりゃそうだ)

こっちの期待とちょっとずつズレるコミュニケーションもなんだか楽しい。

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そして、タクシーでは音声入力で目的地をセットしてお店へ。目的地付近に着いたんだけど、運転手さんそんな詳しくない場所っぽくて、音声入力じゃなく普通に通りすがりの人に場所聞いて、連れていってくれた。

「ここだよ。」と着いたのは、外壁工事中の雑居ビル。2階に上がってみたら、まったく小籠包が食べられそうなお店がない!なんなら事務所的なところ。

ここどこ!笑

"OKグーグル!(って言ってないけど)お店はどこ?"

とグーグルマップに尋ねると、通り一本挟んだ向こう側のショッピングモール街ということが分かった!

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そうだよね、こういう感じだよね。さっき連れていかれたあの雑居ビルは何だったんだろうwww

どうやらマクドナルドが入っているビルの裏側の建物の中にあるらしい。お昼時、ちょうどおなかすいてきて、意気揚々と小籠包をめざしたのです。

が!

なんと!

裏に回り込むと、その建物ごとなくなっているというオチ(笑)ウソでしょww 小籠包どころか、ビルごとないの!笑

この記事に載ってるのにー!

・・・ん?

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よく見ると、2014年の記事だ。。5年前だから、しょうがないか。

「マニアック香港」めっちゃ参考になるけど、お店によってはなくなったりしてるから注意を!


その3:黔派子羊肉粉(佳宁娜广店)で旨辛フォー

頭が小籠包でいっぱいだったのだけど、残念ながらお店がなかったので、近くのフォーっぽいものが置いてあるお店へ。

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火鍋の薬膳スープベースに辛い調味料が入って、ラム肉とパクチートッピング。からうま!22元(370円)

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お店の人は、私が日本人だとわかると丁寧にメニュー説明してくれて、ご自由にどうぞの大根の漬物とかトウガラシの佃煮みたいなの(どんぶりの奥の小皿)をよそってくれて、優しかった。トウガラシの佃煮は箸休めかと思いきや、そのまんまトウガラシで辛くて焦る。

ホールの人たちが「おいしい?(って言ってると思う)」「どこから来たの?(って言ってると思う)」って話しかけてくれるのだけど、何せ全く理解できないから笑うしかない。アプリで「美味しい」の翻訳調べて「好吃(hǎochī)」と応える。日常につかう一言、もうちょっと覚えてくればよかった。

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お昼ごはん食べたところで、午後の観光に出発!

また次回!

③線路は続くよどこまでも篇


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