看護師を２年で辞めて海外に飛び出してみたら変わった私の人生

初めての留学は2014年。
そこから生活スタイルがガラッと変わり
数年で旅行や留学・ワーホリ含め27カ国をまわってきました。

そんな私の生活スタイルのきっかけ


何の目的もなく働いていた看護師の新人時代。
地元で看護師として働き３年目に突入しそうな頃、
このままで良いのか疑問に思い始めて関東に転職を決意。

転職活動をしていくうちに「どうせ地元を出るなら海外へ行こう」
と謎の発想で急遽方向転換！

それまで特に強い思いがあったわけではなく
うっすらと頭の中にあっただけの"留学"

それまで実家を出たこともなく東京でさえ一人で行けるか心配だった頃。
海外旅行も修学旅行や卒業旅行のみ。

そんな状況でいきなりヨーロッパで３ヶ月過ごすことに。
英語力もゼロ、友達もいない、日本人が少ない場所で過ごして大きく世界が変わったと思う。

大きく変わった理由は、旅行の方法を知ったこと。

それだけ？と思うかもしれないけど
海外旅行に全く縁がなかった私にとっては大きな変化。

１、個人での旅行手配の方法を知った
今では当たり前に使っている航空券比較予約サイト。
個人で手配したことがない私にとっては感動の発見。

２、ヨーロッパに住んだ
格安航空会社が多く、週末にぷらっと周辺のヨーロッパ各国へ旅行することができた。

３、一人旅できるようになった
誰かと一緒の方が楽しいのはもちろん。けれど一人で旅行できるようになり
プランを立てなくても自由にいつでも旅行できるようになった。
初めての一人旅を経験し、留学生活の最後には一人でヨーロッパ周遊ができるまで成長！

４、行動力のある刺激的な人たちに出会った
海外に出てるというだけで行動力はすごいと思う。
そんな人たちが集まるわけだから、たくさん話を聞いていつも刺激をもらっていた。自分が見たことのない世界を見てきた人や、普通に暮らしていたら日本では出会わないかもしれない人。海外での出会いは自分の世界を広げてくれた。



３ヶ月という短い期間の中で、海外への思いも強くなり
自分のこれからの人生を変えようと思い
そこからたくさんの国に行くことになりました。

1年後再びヨーロッパ周遊し、オーストラリアで1年以上過ごすことになるとは
この時は思ってもいませんでした。


周りがどんどん看護師として成長していく中で離職することへの不安がありましたが
行動することで人生は大きく変わると、実感できた良い経験でした。