#9 組織の総合力について
今週の週末は風は強かったものの、比較的穏やかな天気でした。
少しづつ日の出の時間も早くなってきてて、春が近づいてきているのかなと実感しています。
今朝は朝からランニングをしてて、ふと考えたこと・思ったことを忘備録の様に書いてみたいと思います。
今朝思ったのは組織の総合力の事。
ヤクルトスワローズなどで監督をした野村克也さん。名将として有名で、今でもその教え子の人が今度は監督をやったり、今でもその影響力は強いなぁと感じる人。
その野村さんがいろんな名言を言葉や本で残しているんだけど、その中で今日考えたのは「リーダーの器以上に、組織は大きくならない」と言う言葉。
度々自分もそうだなぁと思うこともあるし、実感することもある。
じゃあ、組織の総合力というのもそれに伴うんじゃないかなと。
例えば、(自分が所属している会社は小規模の会社なんですが、)社長を含めて5人の会社だったとする。
ルールとして社長の能力以上に部下の点数が上がることは無い。
また、会社の組織力の数値は社長を含めたメンバーの平均点になる。
社長の能力を80点だとしたら、その下の部下は79点しか取れない。
そうすると、会社の組織力の点数(平均点)はイメージでは70点とか75点になる。
どんなにできる部下(本当は90点や95点を取れる)でも、社長の点数より多く取ることはできないので、79点がマックスしか取れない。
部下がたくさん点を取るためには社長が知識を増やしたり、組織の中で部下が能力を発揮するためのアクションを起こす度量が必要。(→これも社長の能力点に加算される)
逆に、能力が低い(モチベーションが低いなども含まれる)社員がいると、組織の能力(平均点)が下がってしまう。
能力が高い人が揃っていて、点数が75点とか取れる集団でも、能力値が低い人が入っていると60点とかに落ち込んでしまい、足を引っ張ってしまっている状態に陥る。
足を引っ張っている人が悪いんじゃなかくて、その人のモチベーションを上げるように社長がコミュニケーションを取ったり、他に能力が発揮されるような仕事(部署)を与えることが必要になってくる。
でも、結局はそれも社長の能力に頼っている部分が大きいのかなと思う。
社員一人一人の能力を見たり、仕事に対するモチベーションが下がっていないかを見たり。
すいません。今回は長文の書き殴りみたいになってしまいました。もう少し細かいところに焦点を当てれば、精度が上がる気がします。
もし何かコメントがあればぜひ。
時間があって、もう少し詳しく考えれば、清書の代わりにまた、投稿したいと思います。
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