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久々にブルーノートに行ってきた

リサフィッシャーさん、私がオメガの合宿で週末しか参加できなかったときに、私が帰ってから登場、みんなのハートをわしづかみにしたシンガー。

ブルーノートで演奏、しかもベーシストのリッチーグッズさんがバンドにいるということで速攻チケットをオーダー。リッチーとはアップオーバーのジャムセッションからの知り合いでということはもう20年以上?私が知らない間にアリシアキーズさんとも演奏してたらしく、なんともすごい〜

現在ニューヨーク市内は、レストランやクラブ、フィットネスクラブなど屋内の施設は、ワクチンを打った証明を提示必要があり、アプリで入れてるので、携帯のチャージャーを持ち歩かないとなと思うこの頃。

ブルーノートでもまずはワクチン証明を見せて、チケットを見せてはれて入店OKという感じ。

店内はコロナ前と同じで、すし詰め状態でびっくり!皆さん、普通に楽しそうに談笑しながら食事やドリンクを楽しんでます。

一人で行った私に与えられたチョイスは3つ。①ローズというオルガンの前のほぼステージが見れない場所②ドラマーの後ろの、多分ドラマーとリサさんしか見れない席③ステージのど真ん中、リサさんとベースのリッチーが見える真ん前の席だけど首や腰をひねってみる必要あり。

悩んだ結果、私は③のステージど真ん前のひねり席を選びました。(その後、ぎっくり腰とかならなくてよかった!)

リサさんの美しいピッチとトーン、ベースのリッチーのたくさんのエフェクターを駆使しての新たなサウンドにびっくり。ああ、私もこのレベルのミュージシャンに近づきたいなあ。リサさんはグラミー賞受賞してます。ストーンズのコーラスを長くやられていて、彼女のジャンピングジャックフラッシュはまた全然違って素敵でした。私はあまりロックは聞いてきてないので、それでもこの曲はこのベースラインはジャンピングジャックフラッシュだよねえと思いながら、やっぱりそうで、こんなメロウなアレンジ?素敵すぎ。

有名なバンドのコーラスを担当してきた女性達のドキュメンタリー、バックコーラスの歌姫たち、こちらも大のお勧め。

セットが終わって、リッチーと話したら、コロナ以前ももちろん音楽を愛していたけど、今はもっともっと音楽を愛していると。私にそういうことをぽろっと話すなんて、ほんとに心からそう思って、今演奏できる喜びをかみしめているんだなあ。

やっぱり人間は苦難を乗り越えたら、今できる喜びに感謝して、ひとまわり大きくなって次のステージに行くのかな?

私も後に続きたいな~

PS. 演奏が終わったら、皆さんマスクをオンにして帰り支度をしたのが印象的~。最近はオン、オフの切り替えニューヨーカーは見事に習得してます!

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