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悲劇には向かっていない。

すこしの不安。
すこしのモヤモヤ。
すこしの退屈。

そのたんびにエゴはこう囁く。

悲劇に向かっているよ。

そしてどんどん空想の中の悲劇を
あたかも実体験しているかのように
感情が動いていってしまい
毎日が悲しくて寂しい。


そんなパターンから脱却したくて
最近はエゴの囁きの後に

「そんなはずがあるまい」

という言葉を付け足している。

さらには
「何も変わっていない。
 これから証明する出来事が起きるから、待っててね」

と自分に声掛けを行う。


結果?
もちろん
何も変わっていないことが目で見て分かる事実が起こってきます。
だって何も変えてないもん。


何もエネルギーを加えていないということは
何も変化が起こらないということ。

自分に限って、そこで突然マイナスエネルギーが働いて
事実が悲劇に直進していく
ということはあり得ないのである。
冷静に考えれば。

エゴの囁きに心奪われてしまって
【自爆】さえしなければ
何も変わらないまま物事は進むのです。


案外、これ、忘れる(笑)

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