「〜すべき」に囚われている母
世の中は〜すべきで溢れている。
子供は早寝するべき・良いものを食べさせるべき・健康的な生活をさせるべき・スマホは見せないべき・自然の中で遊ぶべき
子供に幸せに育ってもらいたいと願わない親はいない
だからそんな「べき論」に易々と惑わされてしまう
私もその1人。科学が好きな方だし、知識は身を助けると思っているので、結構調べる。
でも結局のところ答えなどない。
そんな結論に至る気がする。
真面目で良い母であろうとする人ほど
べき論に徐々に首を絞められる
子供に良きとされることはやってあげたいと
思うから
情報を取り入れることは大切なのに
惑わせてくるのも情報
どんなに情報が飛び込んできても
自分が大切にしたい世界線は
ぶれさせちゃいけない
自分がぶれちゃうと
楽しくなくなってしまうのだ
自分を無くしてまで
やらなければならないことなどない
自分が自分であることが
親になるということにとっても
大切なのではないか
親であっても
自分のアイデンティティは無くさない
アイデンティティを無くしてしまわないために
世に溢れるべき論に惑わされない