2024年(令和6年)3月19日(火)、ダイヤモンドオンラインから下記の記事が出た。

この記事にて、坂部医師の公文書が取り上げられたが、これについては黒薮哲哉氏や私も過去記事にしている。


黒薮哲哉氏メディア黒書2024年(令和6年)1月17日記事


藤井敦子記事


ネットでの反応

この記事は相当の数に読まれたとのことで、今後議論が深まっていくと予測される。
これを受けてネットでは、坂部氏が示しているものは化学物質過敏症発症後に精神を病んだものであり、事前ではないというのがもっぱらである。が、少なくとも横浜副流煙裁判の場合はそうではない。よって、一部要因として、患者本人が持っている精神的な疾患も考慮に入れるべきというのが私の考えである。それさえ考慮されていれば、患者の言うがままを診断書に記載するなどという愚かなことは起こらないからだ。

化学物質過敏症は現在(治らないという医師・神経作用等に効く薬を飲みたくない患者)と、(治す、治そうとする医師・薬の処方も受ける患者)に大別される。しばらくは拮抗状態が続くだろうが、横浜副流煙裁判という化学物質界隈の起こした不祥事後、「お仲間以外の」社会から理解されるようになるためには変わっていかざるを得ないだろう。

下記にXにおける反響を一部紹介する。


相変わらずのアンケート、自己申告の繰り返し

舩越典子医師への個人攻撃も





横浜副流煙裁判について軽い気持ちで悪気なく投稿する人が出てきたので、固定ツイートを下記に書き換えた。

大関慶治氏については下記を参照


このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。