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デンタルフロスが苦手

3ヶ月に一度は歯医者に行っている。

インプラントが入っているせいだ。

神経を抜いた歯が、とうとうダメになってしまいインプラントを入れた。15年くらい前のことである。
30分程度で済むような手術だったが、やっぱり辛かった。
あと、お金もかかった。

もう1本似たような状況となり、インプラントは2本になった。
しかもなにかの事情があって、そのインプラントが抜けた(無料でやり直してもらった)。

ちゃんと歯を磨かないとダメ。
幼い頃からよく聞かされていた言葉。

自分ではそれなりにやっていたつもりだったが、
介護だったり、
子育てだったり、
仕事だったり
いつの間にか口の中がおざなりになってしまう。

「ストレス状態は口の中を見るとよくわかる」
と歯科衛生士さんは言う。

ーーーー

3ヶ月に1回、歯をクリーニングしてもらう。

汚れが残っている部分を指摘され、指導される。

ここで出てきたのがデンタルフロスだ。

デンタルフロスは苦手だ。

右手と左手に糸の端っこをぐるぐると巻きつけると指が痛くなってしまう。
血が止まってうっ血する。
指が辛い。

不器用で、口の中に、どう糸を入れたらいいのかわからない。

歯科衛生士さんが器用にデンタルフロスをあつかう姿は、もはや手品だ。
「私にはできない」とお断りしていた。

ーーー

先月、歯のかぶせものを2本やり直した。
たまたまかぶせものが外れてしまったのだ。
その中が虫歯になっていて、思った以上に進んでいたらしい。
かぶせてしまうと、中の状態はわからないので要注意である。

2本分、白いセラミックにした。
耐久性と美しさを兼ね備えている。
お財布が軽くなった。

ーーー

もうこれ以上虫歯になりたくない。

が、毎回指摘される歯の汚れ。
歯ブラシも使っているし、歯間ブラシも使っているんだけれども。
デンタルフロスじゃないと取れない種類の汚れがある。

デンタルフロスは糸だ(当たり前)。
歯茎の中にまでちょっとだけ入り込んで中の汚れをかき出していく。

やるか!
仕方ない。
多少指が痛くても。

デンタルフロス2種類

右のデンタルフロスは、ベーシックなタイプ。
左のデンタルフロスは、フロスにミントが塗り付けてあって、使うと爽やかな香りが広がる。

迷ったが2種類購入。

夜寝る前にデンタルフロス。
まずはベーシックなタイプで。

ふたを開けるとこんな感じ。
糸が簡単に切れて、しかも外れない。
どういう仕組みなんだろう。

右手と左手の人差し指にぐるぐると巻きつけて、歯と歯の間に差し込んでいる。

やっぱりどうしようもなく不器用だ。
人差し指の先が糸で血流を止められて、
真っ赤になっている。
コツを知っている方がいたら教えていただきたい。

口の中をきれいにしておくと長生きをする。
病気にもなりにくくなる。
そう聞いた(根拠がわかったら、またノートにする)

ちょっと眠くても、ゆるゆるがんばる。

というわけで、今日のデンタルフロスおしまい。おやすみなさい。

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