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ちょっとかぶってみた(三越ライオン像)

東京日本橋三越。
重厚感あふれる建物は、やっぱりデパートならでは。

そして正面入り口では、三越のシンボルといわれる、ある動物がお客様を出迎えます。

東京名物ともなっているライオン像です。

今日(2023/10/23)のライオンくんは?
季節を反映したこんな姿に。

Trick-or-treat
お菓子まで持っている
向かって、左側のライオンくん
あれ?黒猫くんまで


こちらのキャンディーは緑と青
後ろには、こうもりまで

横からも見てしまう

とんがり帽子がよくお似合い

2匹揃った姿は?

堂々たる風格です

三越は今年創業350周年を迎えます。

そこで、飛んでしまうんです。
ハロウィンの魔女なんて、霞んでしまうレベル

三越に行って、スマホをかざすと?

こちらが特設ホームページです。

でも、三越に行けないあなたのために
こちらの動画を。
飛んで。


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なんと、ライオンくん、1914年(大正3年)生まれ。

ライオン像は1914(⼤正3)年、日本橋三越の本館完成に合わせ、当時経営トップだった⽇⽐翁助が「勇気と気品、度量の象徴」として設置。
ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下のライオン像を模して作られ、三越のシンボルともいえる存在となった。

三越350周年特設ホームページより
(リンクは上記掲載)


2度の危機を奇跡的に乗り越えました。

1度⽬は関東⼤震災
⽇本橋の街も⽇本橋三越の建造物も全焼し⼤きな被害を受けたが、ライオン像は奇跡的に、ほぼ無傷だった。

2度⽬は第⼆次世界⼤戦
戦争末期には⾦属類の回収令で供出されたものの奇跡的に溶解を免れ、戦後、東郷神社(渋⾕区)の境内で発⾒されるなど、激動の100年を「⽣き延びた」。

三越ホームページより

歴史のあるライオンくん。
今日もお店の正面入り口をしっかりと守っています。

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おまけ

あつこの小さい頃のこと。
母が三越の買い物が好きでよく連れて行かれました。
食堂で食べるのはいつも決まって
お子様ランチ。

お子様ランチに立っている旗が
「丸に越の字が入った」三越のマークでした。

あのころは母もとても元気でした
(今は寝たきり)。
懐かしい。楽しい時間でした。


最近、デパートは、昔ほどの勢いがなくなって
外国のファンドに売られてしまうものまで現れました。(西武そごう)

大切な人にお届け物をするときには、やはりデパートのものだと間違いがありません。

時代は変わっていきますが、デパートの良さ、安心感は他では得られないものでしょう。
時代にあったデパートの形を残してほしいと願ってしまいます。

(2023/10/23のライオン像の写真は友人のあきこさんからお借りしました。ありがとうございました)


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