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なごり雪とミニスカート

つけっぱなしのテレビから懐かしい歌が流れてきた。

番組は、NHKの「うたコン」
流れてきた歌は
なごり雪。

「汽車を待つ君の横でボクは♪」

よく歌ったなぁ。
今はいったい誰が歌っているのかと画面を見ると…。

まさかのご本人。
イルカだ。
おおー。全然変わってないなぁ。

いや、本当に変わってない。
一緒に歌を口ずさみながら見ていると…。

え?
ひざ上のスカートをはいている?
んん?

イルカさんのTwitterから

おおー。
そういえば彼女何歳?
わたしが62歳だから。
もちろん、それより上のはず。

ググる。


あっぱれ。
歳だからどうこう、と言うつもりは毛頭ない。
にしても、72歳の膝上スカート。
ヘアスタイルも、表情も昔とあまり変わってないのか驚きだ。

さらに調べると、Twitterのアカウントを発見。
去年(2022年)の11月から始めている。
躊躇なく新しいことを。
まぁTwitterはハードルが低いだろうが。

なんとまあ、似合っていることか。
カッコいい。

今でも、活発な音楽活動をしているイルカ。
ラジオだったり、コンサートだったり。5月には太田裕美と一緒のコンサートも予定されている。

イルカさんのTwitterより

そう、その太田裕美もうたコンに出ていた。
「木綿のハンカチーフ」を歌った。この歌もよく歌った。高音部のかすれ具合が特徴の歌だ。

歌を4番まで歌っていたが、ときどき音量が足りない部分があった(あつこの感覚です)
彼女は、乳ガンになり、転移なしで現在寛解を目指して闘病している(ブログにそう書いてあった)

もう1人懐かしい出演者がいた。

千昌夫。
「しらかば〜。あおぞーら。みぃなーみぃかーぜ」
北国の春を歌っていた。
寡黙な父が、この歌は好んで歌ってた。
懐かしい光景が頭の中に戻ってくる。
歌の力。
お父さん、会いたいなあ。

千昌夫は、やはり歳をとったと実感(自分のことを棚に上げて)

この3人の歌を聞いて。
声量が衰えていなかったのが、イルカ。
千昌夫は少しだけ声量が衰えていた。
太田裕美は途中で歌うのに、少し疲れたように見えた。

ミニスカート、容姿もさることながら、声量も維持しているのはさすがと言うしかない。
すごく努力をしているのだろう。
食べ物も健康管理も。
もちろん芸能人だから努力せざるをえないが、それにしても頑張りが伝わる。
ーーー

あつこがミニスカートをはかなくなって、34年ほど経った。
ちゃんとダイエットに励んで
筋肉をつけて、
今年は(美しい)膝丈スカートに挑戦したいのだが。
今のところただの願望だ。

新しいことに挑戦。
ワクワクする気持ちを忘れない。
きれいを頑張る(自分のできる範囲で)。
きれい、は20代の頃とは違う。
今の自分なりの「きれい」だ。


結局、チリツモしか勝たない。
地道にコツコツ努力をせねばと思いつつ、
今日も足パカをサボったことに気がついた。
ううー。がんばれわたし。

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