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【スポーツジム】弱虫の私が出会った問題2点とその解決方法

こんばんは。アラ還あつこ(明るい弱虫)です。


皆さんはジムに通っていますか?ダンスやヨガ、筋トレを実際に対面で受けるのは良いものです。


今から2年前のことです。スポーツジムに入ろう!そう決めて見学を始めました。
ところが困った2つの問題が起きました。


1、縄張り意識が苦手


 自宅から一番近いスポーツジムに見学に行った時のことです。 体験レッスンで、ストレッチのクラスに参加しました。
そこに6人ほどの シニアのグループがいました。にぎやかにおしゃべりしていて笑い声も聞こえます。平均年齢は70歳ぐらいだったでしょうか。
私は、ルームの一番前の右側に立っていました。どうやらそのグループが 定位置としていた場所だったらしいのです。


とうとう声をかけられました。
「その場所でいつも体操しているので」と。
私は、おとなしく場所を 移りました。そのあとのレッスンの内容は覚えていません。
たぶんいつもと違う立ち位置でレッスンを受けるのは大問題だったのでしょう。。。


【解決策】「見学して、縄張り意識が強そうな人が多いと感じられたジム」は、候補から外しました。
もちろんシニアの皆さんがすべてそういうわけではありません。
実際に見るって大事ですね。


2、仲良しグループが苦手

結局、ストイックに筋肉を鍛える人が多いイメージがあるジムに入会しました。
この選択は正解で、以前経験したような元気なシニアグループは見受けられませんでした。

しかし、 仲良しグループは存在していました。
レッスンの始まる前のクラスで話をしていたり、ロッカールームでもにぎやかに情報交換をしています(最近ではロッカールームでは黙っているように、ジムからお達しが出ています)。弱虫の私はグループに混ざることができません。 もちろん普通のあいさつや簡単な雑談はしますが、それ以上に関わっていくのは疲れてしまうのです。

コロナの影響で、レッスン30分前から先着順に名簿に名前を書いていきます。インストラクターの指示で、その順番で部屋の中に入っていくルールです。たまたま初参加のレッスンで、名簿順ではないレッスンがありました。私はなにげなく「このレッスンは名簿順じゃないんだ」とひとりごとを言ったのです。

レッスン終了後、ある仲良しグループのボス的存在の人に「みんなほんわかとやってるんだから、余計なことを言わないで」 とロッカールームで声をかけられました。私のことばを聞いていたのです。何か都合が悪かったのでしょう。

単純に 驚きましたが、弱虫の悲しさで言い返せませんでした。どこに行ってもやはり人間関係ですね(これは人間関係以前のような気もしますが)。

【解決策】私はもうそのボスがいるレッスンに出なくなりました。「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたが、まさに逃げたのです。反論すればよかったとその一瞬は思いましたが、関わらないのだって立派な行動です。お気に入りレッスンじゃなくてよかった。

3、弱虫を認めて、自分で自分をほめる


「自分は自分、人は人」と割り切る気持ちを、つとめて持つようにしています(できている人には「何言ってるの」と言われてしまいそうですが)。
弱虫である自分をまず認めてあげて、その場でできる自分のケアに集中しました。60歳になってようやくここまで来ました(認められない時も今までたくさんありました)。

自分の弱虫に悲しい気持ちになった時は、何が目的なのかまず考えます。
ジムの場合は自分の健康維持。嫌な思いをしながら通う事は本意ではありません。ならばそれに合わないように通う方法を考える。
そのできる範囲で自分に合った道を見つけて行きます。


弱虫で悩んでいる皆さん、還暦になってもこのレベルなので気にすることはないです。
私は元気だし、友達も少しですがいるし、こうやってノートも始めています(連続投稿3日目です!)

どんな自分であっても、自分で自分のことをたくさんほめてあげましょう。


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