イチゴの「ヘタ」

発熱外来でかえって具合が悪くなる

発熱して受診しました。

が、このご時世、発熱外来を訪れるのも大変です。
電話で予約をしたり、ネット診療しか受け付けないとかいろいろなパターンがあります。
よろよろしながら訪れた内科は完全に外で診療を受ける形でした。
ホームページでは
●外での診療
●予約は受付けておらず先着順
と書かれており、どのようなものかちょっと推測がつかず。

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とにかく、先手必勝とばかりに8時40分には到着するように出かけました。9時が診療開始です。
受付は中ですが、外でお待ちくださいと言ってすぐに外に出されます。。

外って？
本当に外です。
医院の出入口わきに折りたたみ椅子が何脚が並んでいて。
敷地内ではあるのですが、外です。

1月です。日も当たりません。
ほんとにブルブルしました。寒い！寒すぎる。
毛布でもかぶってくればよかった。
9時20分になった頃呼ばれて、さらにその奥にテントが貼ってありました。こんなところがあったのかー。

確かに医師のいる診察室からドア1つ通れば出られる空間です。
が、結局そこも外で凄く寒い。

そこで、呼吸を聞くために、衣服を1枚脱いだり。
検査を受けるために、鼻に棒を入れられたりしました。

検査は便利になりました。
コロナに感染していないかインフルエンザではないかが1回の検査で分かります(3500円程度)
5分待つだけで結果が出ます。

が、とにかくブルブルしてしまって、その5分すら待っているのが辛かった。


結果はコロナではありませんでした。
あーよかった。

会計を待つのも外です。

具合が悪いので、寒さに耐えられなくて。

考えてみれば、医師のほうも感染を予防するためにそうしているんでしょうけど。
そのおかげで確実に具合が悪くなりました。うちに帰って寝込みました。

他の病院に行った人の話を聞くと
●予約時間になったけど、なかなか見てもらえない
●中で2時間待った
●外で待っててくださいと言われて、忘れられてしまった

など、信じられないような話もあるので。

それに比べれば予約もしないで、診療開始時間から20分待てば検査も受けられて薬ももらえたんだからよかった方なのでしょう。
朝1番を狙っておいて、正解でした。

発熱外来の診療方法についてはいろいろあるようなので、ぜひ患者の側に立ってもらうように考えてほしいところです。

ゾフルーザ

これ、今回処方された薬です。

リレンザとかタミフルという薬名はよく聞きますが。
このゾフルーザは2018年に承認されたばかりで新薬の部類に入ります。
1度だけ2錠飲めばそれでオーケー。

今までの薬…細胞内で増殖したウイルスが細胞の外に出ないような働きで他の細胞に感染を広げないようにする

ゾフルーザ…インフルエンザウイルスが細胞内で増殖することそのものを阻害する

が、良いことばかりではなく、耐性菌を生み出してしまう可能性もある薬だとか。特に子供には慎重に使った方が良いと書いてあるネット記事もありました。

ゾフルーザは飲んだ後、24時間から48時間で効果が現れて、今までの薬よりも強い働きがあるらしく。

理科系夫の例で行くと。

土曜日の午前10時に服用。(2錠)
土曜日の夜中1時くらい　38度9分の熱
日曜日の朝7時過ぎ　36度9分
日曜日のお昼12時　36度6分

いやややや。これ解熱剤じゃないんですけど。

つまり24時間後には症状が改善している。
やっぱりこれすごい。

お粥は炊飯器で

夫婦2人で倒れたので、はるちゃんがやってきました。
はるちゃんは具合が悪かったのですが、今はだいぶ状態が良くなりました。

お粥を持ってきてくれたのが、ありがたかった。
そうしたら、一言アドバイス

はるちゃん「炊飯器でお米から作ると、とってもお粥、上手にできるよ」

えー。炊飯器にお粥モードなんてあったんだ。
少し動けるようになったので、炊飯器を見てみると。

ありました。

今日の夕飯は、お米から炊いたお粥です。私がお鍋で作るよりも上手にできている感じがします。

取扱説明書を見てみると、どうやら玄米のお粥もできるようです。これはいい。
炊飯器でのお粥作り、いろいろ試してみます。

イチゴとヘタ

はるちゃん、気をきかせてイチゴを2パック買ってきてくれました。

ヘタがついたまま、ざっと洗って食卓に。

今までヘタは取らなくちゃいけないと思っていたんだけど。
ついたままでもいいなら、気軽に食卓に出せます。

理科系夫「ヘタはへたに取らない方がいい」

理系夫の渾身の親父ギャグです。
ここは笑ってあげなくちゃね。