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「残念だった」評価をつけた日【メルカリ】

細々とメルカリをやっているあつこです。

メルカリを出品するのが面倒で。
(ほぼ売り専門です)
最近は休眠状態でした。

出品するのに時間がかかる



出品するには

●写真を撮って
●説明を書いて
●値段をつけて

と言う3ステップを踏む必要が。

どうせ写真を撮るならきれいに撮りたい
そして買う人がわかりやすいようにきちんと取りたい

説明書きも、買う人の身になってできるだけ詳しくわかりやすく書きたい

値段も高すぎず安すぎず、自分の心と折り合いをつけたい

なーんて思ってると
すごく時間がかかってしまうんです。

たった1品に4時間もかかる事は珍しくありません。
適当なんだけど、不器用で正直者なんです(自分で言うな)

評価がこない

そんなこんなで出品してもなかなか売れません。
そして先日ノートにもしましたが、776日ぶりにボックスが売れました(2年以上)。

買ってくださった方をHさんと呼びます(仮名)。

メッセージカードを書いて
きれいに梱包して
買っていただいてその日に発送。

翌日に到着
(追跡システムがあるのはありがたい。メルカリ便はここがいいですね)

例えば、こんな感じです。(今回の実際の日付ではありません)

4月1日(日曜日) お買い上げ
4月1日(日曜日) 発送
4月2日(月曜日) 到着



あれ?4日経ったのに何も反応がない。

でも評価を督促するってなかなか難しいですよね。
何か事情があるのかもしれないし。

300円の値付けで、利益が60円なんだから、ここは待ちましょう。

メルカリ事務局からの連絡

そうこうしているうちに事務局からこんなメッセージが。


事務局から購入者に通知が行きました。発送から7日目でした。

商品発送後、購入者からの受取評価や事務局へのお問い合わせがない場合、発送通知をした9日後の13時以降に、自動で取引が完了します。

4月1日(日曜日) お買い上げ
4月1日(日曜日) 発送、発送通知
4月2日(月曜日) 到着
4月7日(土曜日)事務局から購入者に取引進行通知

あとからわかったのですが、ここで事務局に問い合わせしてしまうと自動終了しません。
何かトラブルがあったのでは、とみなされるからです。

4月10日(火曜日)13時終了予定  

ということで、やはり待ちます。

直前の評価

そして、いよいよ自動終了の日となりました。事務局の通知によれば13時に終了するはずです。

ところが、その日の午前11時半過ぎに

「Hさんから評価がありました」
とアプリからの通知
おおー、2時間前の評価ですか。

なんでこんな直前に評価してきたんでしょう。
そして私はどう評価し返すべきでしょう。

ググってみると、評価をしないのは重大な迷惑行為として、厳重注意されるそう。
なるほど、ペナルティーになるのを恐れて直前で評価してきたわけですね。

Hさんの今までの評価内容(実際のものと少し数字を変えています)
良かった 948件
残念だった 1件

かなり多くの取引をされている方ですね。
残念だったの内容は、購入者からで
「メッセージがまったく返信されない、送るのが遅い」でした。
とはいえ、よかったが948件もあるわけですから、たまたまなのかもしれません。

残念だった、をつけるには勇気が要る

よかったを評価しているメッセージを細かく見ていくと(ひま人か)。

「ありがとうございました」のあとに「メッセージがないので心配した」「発送が遅い」というものが何件か。

これわかります。
残念だった、をつけるには勇気がいるんです。
相手がどんな人かわからないし。
逆恨みされても困るし。

ここで「よかった」をつけて終了させてしまって、その後は関わらなければいいのですから。
良かったをつけつつ、困ったところを指摘しているのです。


●梱包はていねい、品物もきれい、しかし発送は遅い
●連絡はあまり密には取らない、相手によっては連絡なしのこともある。

というHさんの姿が浮かんできます。

どう評価するべきか。
正直な気持ちとしては、やはり評価をされないと気になります。
9日間は結構長い。

取引数が多いし(1日に5件取引していることもあり)、これから買う方に知っていただいても良いのではないか。情報共有したら良いのではないか。

残念だった、をつけてみた

そこで、情報共有の意味合いで「残念だった」をつけることに。

良かった、の中身を分析するような「ひま人」はいないだろうし。
わたしだってここまで待たなければ、評価を細かく見ませんでした。

ここで小心者の私は文章に悩みます。

3回書き直して
「1週間、評価がされなかったので心配しました」という感じの文章を作りました。

「残念だった」に評価ボタンを直したときに(デフォルトは良かったになっているので)

「本当に評価が『残念だった』で良いですか。
何かあれば事務局にご相談ください」
とのポップアップが出て、びっくり。

メルカリとしては「残念だった」はあまりつけて欲しくないんだろうなぁ。

送信のボタンを押す時、ドキドキしました。
こうして、Hさんの「残念だった」は2件になりました。
取引総数が多いので星の数は5個で変わりありません。

肝心の私への評価は、無言でした(良い、でしたがメッセージなし)。

その後

半日経って、Hさんのメルカリのページを見に行くと

残念だった、が3件になっていました。
その人は購入者で、やはりメッセージが何もなく、発送が遅かったそう。
出品者としてのわたしの評価がきっかけになったのかもしれません。

はああ、60円で疲れました。

残念だった評価をするかどうかは、ケースバイケース。
何回も繰り返してるようだったら、今回の私のようにつけるのもあり。
良いにしてコメントで説明するのもあり←これが無難。

誠意を尽くしているつもりでも、顔の見えないお取引ってやっぱり疲れますね。
クレームにならないよう、買う人の身になって
きちんと写真撮って、文章書いて、ていねいに梱包して。

品物たちが、必要な人たちに活用されるのはうれしいし。

うーーーん、メルカリはほどほどが良いのかも。
スローペースの出品はこれからも続きそうです。

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