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シナぷしゅ、ぷしゅっ、ぷしゅ〜

昨年の年末のことである。

久しぶりに遊びに来たなっちゃん(あつこの次女)
生後11ヵ月のまーくんが号泣して、片時も側から離れようとしない。
せっかく実家にやってきたのに、なっちゃんお疲れ気味。

そこにやってきたはるちゃん(あつこの長女)
「YouTubeでシナぷしゅでも見せておけばいいじゃない」

シナぷしゅ?
いったいそれは何ですか?

まーくんの気が紛れればとYouTubeで検索。
さっそくつけてみた。

24時間やってるの?

赤ちゃん向けの番組を?

子供にテレビを見せていても15分とか、20分とかでぶつぶつ切れてしまうことが多いのに。

そのたびにテレビのところに行って
ベビーに見せても良さそうなものを探す。

気をつけないと変な動画もあるのですよ。奥様!
変な宣伝も。


現在5歳のたっくんが1歳の頃
YouTubeを見せるときにはずいぶんと気を使った。
そのために我が家はYouTubeプレミアムに入ってしまったくらいだから。
ーーー


番組を見ていると、いろいろなテイストの動画が確かに少しずつの塊でずっと放送されている。

で、シナぷしゅってなに?

テレビ東京がやっている
0歳児1歳児向けの番組だ。

NHKではなく民放が始めたのか。ほんとに?

本当に民放で初めてだったのだ。

「赤ちゃんにテレビは見せない方がいい」
と思われている傾向がある一方で、
スマホでは玉石混交の動画を
見せている現状…
そこに疑問を持ったテレ東社員が
「赤ちゃんにも良質な動画コンテンツを提供したい!」と、
(ある意味、”視聴率を無視して”?)
立ち上がりました。

番組ホームページより


お母さんたちにとって嬉しい言葉だ。

NHKの幼児番組は確かによく考えられていて楽しい。
しかし、たまには違うものが見たくなる。
ところが絶対に宣伝が入る民放にはそれは期待できない。スポンサーの意向がものをいう。
それを乗り越えた。

とすると、さっきのループ放送YouTubeはいったいなに?

さらに、放送だけでなく
ネット配信も広く展開することで、
「見せたいときに」
「見せたい見せ方で」
見せられる番組を目指します。

番組ホームページ

なるほど、
だからYouTubeでずっと24時間放送していたわけですね。

見せたい時に見せられるのは動画の特権。
テレビでは無理。
良くわかってらっしゃる。

初めて見たので
毎日そのような状態なのかよくわからないが
素晴らしい試み。 
ーーー

ところで、はるちゃんが知ってるということは??

この番組は前からやっていて
そして支持されていると推測する。
しかも、キャラが可愛い。

テレビに関わる人たちの中で
金銭収入だけではなく
赤ちゃんたちのことを思って番組を作った人々を
ほめてあげたい。

この日本の未来を作っていく
赤ちゃんたちだから。

シナぷしゅとは、脳のシナプスのこと。
赤ちゃんのシナプスはぷしゅっと広がり
親たちのシナプスは、ぷしゅ〜と
一息入れられますように。

シナぷしゅ、応援しちゃうぞ。

(テレビ東京で毎日放送中)
回し者ではありません。

お母さんたちの大変さを少しでも少なく。
子供達のうれしさをどんどん増やしてあげる。
本当に応援しているのはお母さん、そして子供達。


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