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テレビは変わる?【新聞紙ゴミ箱シリーズ #8】

知っている人は知っている。
あつこの新聞紙ゴミ箱シリーズ。

前回はイケメンだった。


今回、目に留まったのはこちら。

日本経済新聞2023年12月18日

左下の「シナぷしゅ」にまず目をひかれた。
毎日放送されているのに、結局YouTubeでしか見ていない。
0歳児1歳児の味方な番組だ。

やはりテレビ局。抜かりは無い。ちゃんと利益が上がるように関連商品を発売している。ホームページに採算を考えないで、みたいなことが書いてあったので、ちょっと心配したのだが。

ーーー
そして、1番上のスパイファミリー。

大人気コミックだ。
主人公の女の子アーニャは人の心の中の言葉が聞こえてしまう。
それぞれ一人ぼっちが集まった疑似家族(父も母も血のつながりがなく、それぞれスパイ) をめぐるドタバタマンガだ。

もう会社を辞めてしまった上司が大ファンだったことを思い出した。
(机に、アーニャのアニメの絵を飾っていた)

アーニャは登場人物の中でも幅広く人気がある。
舞台にも映画にもなっていて、テレビ東京のドル箱だろう。
(今回は新聞で、映画の宣伝をしている)

ーーーー

そして、もう一つ、目を引くのが「バーチャルプロダクション」
だ。
テレビ東京は、バーチャルプロダクションになるらしい。


バーチャルプロダクションとはなんぞや?

バーチャルプロダクション(VP)とは、グリーンバックや大型LEDディスプレイを背景に使い、3DCG(3次元CG)などで作った仮想背景と、位置情報センサーを取り付けたカメラで撮影したリアルな映像を合成する最新技術です。

下記のウェブサイトの説明から

つまり、仮想デジタル映像と、現実映像を組み合わせる。

仮想の背景・・・・大きなディスプレイに工場から立ち上る炎を映す(バーチャル)

実際の人物を合成・・・・アーティストの実際の映像を合成する

本当に炎の前で熱唱しているように見えるわけだ。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001703.000002734.htmlより
2023年6月放送『テレ東音楽祭』


これにより経費が節約され、映像表現もより自由になるという。少ないお金で、表現の幅が広がって、いいことづくめだ。

ーーーー

自分のことを考えてみても、最近はテレビを見る時間が減っている。
理由は選択肢がたくさんあるから。

若者は動画のほうが(YouTube)の方が視聴時間が多いかもしれない。
ドラマならNetflixとか。自分の好きな時間に視聴できる。
今までテレビを見ていた時間をゲームに費やしている人も多いだろう。

テレビにこだわりすぎなくても良い時代。
危機感があって、
このようにより訴えかける力の強い画像を作って、魅力を増やそうとしている。

ーーー

はあ。
やる事は1つ。

ちょうど底の部分にアーニャが来てしまった。


シナぷしゅは横の部分に。。

ロイドとヨルさんのツーショットが隅のほうにちらり


可愛らしいアーニャがゴミ捨てを手伝ってくれると思うと、ちょっと楽しい。

・・・・・・
はるちゃんやなっちゃんの小さい頃を思い出してしまう。(単なる親ばか)

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