見出し画像

3つの良いこと

「今日はゆで卵の殻がうまくむけた」と理科系夫。
「これは今日の3つの良いことのうちの1つだな」
ーーー

理科系夫は、毎日寝る前にその日に合った3つの良いことをEvernoteに書いている。

これはポジティブ心理学で推奨されてる「幸福感を高める」方法だという。
心が傷ついたり悲しくなったりする。生きていくことがちょっと辛くなったりする。

毎日3つの良いことを書いていくうちに、自分が幸せだと思えるようになる。NHKのきょうの健康でも紹介されていた。

アメリカの心理学者で「ポジティブ心理学」を提唱したマーティン・セリグマン教授は、寝る前に「3つのいいこと」を書く方法を考案しました。このことにより、幸福度が高まり不眠が改善するというものです。今回は、この方法にアレンジを加えて、①できたこと、②楽しかったこと、③感謝することに分けて書き出してみましょう。さらに、それぞれの項目に対して、ポジティブな感想を書き込みます。

NHKのきょうの健康より


実は、私も一緒に書き始めていたのだが、すぐにずぼら精神が出て止めてしまっていた。
しかし、理科系夫はずっと続けていてもうすぐ5年になる。

ーーーーー

寝る前に聞いてみた。
あつこ「今日の3つの良い事は何?」

理科系夫「ゆで卵が上手に殻がむけたこと」

これは想定内。朝自分で言っていたし。

あつこ「2つ目は?」

理科系夫「お米が手際よく測れた。
最近2キロの袋を小分けにするのに20分程度でできるようになった。
標準偏差も、Excelで手際よく求められるようになった」

あつこ(………。やっぱりお米…
ひょうじゅんへんさ…)

「じゃあ3つ目は」

理科系夫「あっこにおこられなかった」

あつこ「なにそれ!いつも優しいでしょうが!」

理科系夫「いや怒ってるでしょう。
まあ、冗談、と言うことにしておく」

ええー。なんだかはぐらかされた。
ーーーーー

それでは、今日の終わりにあつこの3つのいいこと。

1、孫のたっくんとお話ができた。(電話) 4歳になり、かなりお話しがわかるようになってきた。相変わらずの鉄道大好き。子鉄だ。かわいい。
はるちゃんやなっちゃんの4歳くらいの時ってこんな感じだったかしら。自分の子育てを振り返る。

2、会社の行き帰りウォーキングができた。
運動不足が少しでも解消できるように。

3、良いところを見つけて、理科系夫をほめた。
家事の大変さがだいぶわかってきたみたいだ。
料理は、実験と似ているので、改良を重ねるレシピが2つ3つと出てきている。

日常の何気ない幸せに築けるところがこの3つの良いことなのだろう。
続けてみよう。

この記事が参加している募集

投稿数が1500を超えているため「あつこのnoteの歩き方」を説明しています。 https://note.com/atsuko_writer55/n/n30e37e8ac4dc マガジンをフォローして、もっとあつこのnoteを楽しんでくださいね。 noteのお友達、大好きです!