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7人家族だったかもしれないー不育症とこれから

7人家族だったかもしれない。
でも実際は3人家族。

これからはじまる予定の「不育症」治療。
もっと軽やかに向き合っていければどんなに楽だろうか。

始まる前に今の気持ちを吐き出したくて、ここに綴ることにした。

今の状況が改善するかもしれないという希望ものせて。

とてもプライベートな内容だし、必要な人に届けばいい。だから、有料記事にすることにした。

6000字を越える長い話になってしまったけれど、よかったらどうぞお付き合いください。

わたしのメンタルヘルスのために書く言葉たちをタイムカプセルのようにここに埋めておく。

時を経て、たまたま掘り起こした誰かに寄り添ったり、大切な人を大切にするために役に立てば何よりです。

こんな人に
・妊活中の人の気持ちを知りたい
・身近な人が流産・早産をした、または本人
・妊娠や出産に関する仕事をしている

書いたこと
・第一子誕生のこと
・はじめての流産したときの気持ち
・妊娠5ヶ月小さな赤ちゃんが産まれたときの気持ち
・不育治療にのぞむ前の気持ち
・パートナーとのやりとり

時間は、未来から過去へ流れて来るという人がいる。わたしも一理あると思っている。

でも、この件に関しては、過去のよどみを流せない。過去に流れていった心身の苦痛を伴う揺らぎが今もなお、わたしを縛り付けている。

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