まさか自分が!膝の痛みの正体
「膝が痛い」
「膝に水がたまる」
高齢者の体の不調としてよく聞くフレーズです。
テレビCMなどでも階段をのぼりながら
「痛いっ!」
なんて顔をしかめて膝をさする場面をよく見ます。
でも、自分にはまだ先の話だと思っていたんですよね。今日まで。
今までもたまーに、立ち上がるときに膝の後ろが痛むことがありました。
運動不足がたたって、体が硬くなって動きが鈍くなっているせいかなと気にはしていました。
だけど、関節が痛いわけではなく、膝の裏のリンパのあたりの痛みなので、大したことはないとたかをくくっていたのです。
ところが、今週になってから痛みを感じる回数が増え、ちょっとつらくなり始めたので、今日思いきって整形外科を受診しました。
すると、言われたのが、「変形性膝関節症」の初期。
膝に水が少したまっていると。
ショックでした。まさか自分が…。
まだ、水を抜くほどではないけれど、リハビリに通ったほうが良いとのこと。
膝痛とは、膝の前側が痛いばかりじゃないのですね。
太ももの筋肉の衰えも原因らしく、筋力アップを目指したり、ストレッチをしたりして、悪化をさせないように体を動かす必要があるそうです。
検査をすると何らかの不調が見つかる、そんな年ごろになってきました。
だましだまし、ここまでさぼってきたけれど、ちゃんと動かないと体は正直です。
もっと自覚して、健康に気を配り、体に良いことをしなくてはいけませんね。
みなさんも、お気をつけて。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?