見出し画像

昼は紺、夜は白。

こんにちは!もりたあつこです。
しばらく放置していたら、あっという間に前回更新から2ヶ月が経過していました。
私はと申しますと、相変わらず、仕事、プロボノ、大学院と、自分のペースを保ちながら、忙しくも楽しく過ごしています。

そしてここに来て「趣味」の一つである『着付』を再開することにしました!
その初回は、「浴衣を着る」です。

それにしても長かった。。4年くらいブランクができました。
再開しようかな、と思ったときにはコロナ禍まっただ中で(今もですが)、ちょっと躊躇しておりました。


きっかけは先生との再会

今年のゴールデンウィークくらいだったかな?
着付講師の先生と食事したことをきっかけに、やっぱりもう少し着付師の勉強したいな、と思ったのです。
そこから2ヶ月経過し、ようやく再び教室の門をくぐりました。

(ちょうど7月は大学院の前期授業の最終発表とかレポート提出が目白押しだったので、このタイミングでしか開始できなかったのですね)


浴衣を着てみよう

そして再開1日目。
前日に先生から「明日は浴衣と半幅帯を持ってきてね」とLINEが。

あれ?それ以外にいるものってなんだっけ?
下着である肌襦袢の他に、何がいるんだっけ??

もうすっかり忘れていましたよ(笑)。
でも着物を着るときに必要な小物たちを見ていたら、
これはいる、いらない、と適当に分けていた自分もいて
不思議と覚えているものだな、と思いました。

さて教室に行き、いざ着る段になると、自装(自分で着る)するのに、クリップがない!
(帯結びを自分でする時に、クリップで止めながらやるんです)
ということでお隣の先輩にお借りしました^^;

でも浴衣でも帯をキュッと締めると身が引き締まりますね!
そして心なしかリラックスして着ている自分もいました。
あー、普段着として着物を着るってこんな感じだったな、とちょっと思い出した瞬間でした。

ちなみにヘッダー画像の浴衣が私のものです。
もう4年以上前だけど、深緑の色が気に入って購入したもの。


浴衣の歴史のひとこま

皆さまは知っていますか?

白地の浴衣は、夜着るもの(=寝間着、いわゆるパジャマ的な意味合い)
紺地(藍染)の浴衣は、日中、家内で着るもの

私は、今日の先生に聞くまで知らなかったです。ただし現代は、浴衣も「家着」から「街着」に変わってきているので、さほど色については気にしなくても良い、とのこと。
他にもさまざまな色もあるし、時代と共に着物の在り方も変容しているのだと理解しました。

何事もそうだけど、そのモノやコトの歴史を知っておくことって大切だな、と改めて思いました。

来月もまた楽しみです!

取り留めのないnoteですが、これからも不定期更新していきます^^
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?