私たちが存在目的に耳を澄ませて行動したとき、どんな未来が現れるのか 〜DXO day4(番外編)
人が本来持つ力を解き放ち、生命体のようなしなやかな組織をデザインする「DXO」のプログラムを、地域のコミュニティの中で参加希望いただいた方と5人で進めています。
Day1~Day3のプロセスで、
私たちの”言葉(存在目的)”が生まれました♪
生まれた言葉(存在目的)がしっくりこない?!
言葉が生まれてから2週間後に実施したDay4。
まずは、もう一度私たちの”言葉”を眺め、味わってみました。
言葉が生まれた瞬間はお互いにしっくり感があったはずなのですが!!!!
時間が経ってあらためて向き合ってみると、
「もう少し自分なりに咀嚼したい」
「もっと具体的なイメージが持てる方が良い?」
など、少ししっくりこないと感じるところもありました
が、大きな方向性は共有できているので、引き続き”存在目的”に耳を澄ませながら、私たちの”言葉”は、随時修正していくことに!
musubiサイクルで未来像を想像してみる!
本来DXOでは、このあと業務を洗い出し、「作る」「売る」「回す」「支える」などの機能ごとにまとめて、「機能する形を作る」フェーズに進みます。各機能ごとのチームがどのようにつながりあって、価値を生み、必要な方にお届けしながら、存在目的に向かっていくのか、その全体像が見えてきます。
(DXOテキストp24より)
ところが、私たちは個人事業主の集まったコミュニティのメンバーで、チームとして推進しているいわゆる”業務”がありません。
そこで、番外編として、musubiサイクルで、私たちの”業務”を見つけていくことに!
musubiサイクルは場とつながりラボhome’s vi主催の「ティールジャーニー探求編」の中で、”自己組織化的プロジェクトの進め方”の一例として紹介してもらいました。
●明確なゴールを決めてから進むのではなく、●”なんとなくこっちの方向”を共有しながら、それぞれの心に響く未来像を想像し、●”想像した未来像”を実現して喜びとともにある未来に自分を置き、●過去を振り返る形で、未来像にたどりつくまでのシナリオを作り、●実際にやり始めることで、失敗も経験しながら道ができていく
ざっくりいうとこんな進め方です。
(図はティールジャーニー探求編資料より)
musubiサイクルの最初に行う、チームビルディングや目的探求はこれまでのDay1〜Day3までで、まさに行なってきたことなので、Day4では、「未来像の想像」から進めていきました。
●私たちが存在目的に耳を澄ませて行動したとき、どんな未来が現れるのか?
●私たちが持っているリソースが全て花開いたとき、どんな可能性が現れるのか?
という2つの問いを手掛かりに、それぞれが動きたくなっちゃうような未来を紡ぎあげていくワクワクのワークを実施!
それぞれがオンラインホワイトボードmiroに未来像を描き出していきました。
その後、各々が想像した”未来像”を共有すると、
おかしれえ!(平岡円四郎風に♪)
それぞれが想像した未来だけど、やっぱり重なっている!
重なる部分と、相違点やユニークさが響き合い、共有することで見えてくる新しい視点も生まれてきて、彩が溢れてくるような、豊かさを感じる時間でした。
”場”がキーになってくることも見えてきました。
「凸凹世界でつながる」”場”が私たちの未来にあり、それは多世代の住む長屋だったり、循環畑だったり、里山だったりするのですが、その”場”に大切な要素として、”対話””楽しむ””アート””循環”があるようです♪♪
おかしれえ〜!
未来を想像するって、元気が出るし、行動の力も湧いてきますね!
具体的にまずは物理的な”場”を探してみようと思います!
誰1人欠けてもこれができない!というのが面白いな〜!
や〜、どれも具体的にできそうなことですよね!やっちゃいましょうよ♪
自然✖︎アート”霞ヶ浦ウユニ塩湖計画”まで飛び出して、ワクワク度が半端な〜い!
次回Day5では、”想像したワクワクの未来像”を実現して、喜びとともにある未来に自分を置き、過去を振り返る形で”シナリオプランニング”していきます♪♪
そして、シナリオプランニングを通して、業務や役割が見えてきそうです!
そこから、DXOに戻って歩んでいきます!
*シナリオプランニングの参考にこちらの本を注文しました!
*トップ画像はyuyashiokawaさんの画像を使わせていただきました。未来像の中で自然☓アート”霞ヶ浦ウユニ塩湖計画”が飛び出したので♪♪
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