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明日から使えるスキル#5

この記事では、仕事で使えるスキルや大切な仕事マインドを書いています。
早く成長したい。昇進したい。できることを増やしたいという方のために書いています。そして、僕の小学生の従兄弟でもわかるnoteをコンセプトにしていますので、楽しく学んでいただけたらと思います。

スキル

01.アンカリングの設定
アンカリング効果(Anchoring Effect)とは、最初に与えられた数字(アンカー)を基準に考えることで、その後に提示された別の数字への認識が異なるという現象です。心理学における認知バイアスの一つです。

一番分かりやすい例で言うと、今って円安でガソリンが170円ぐらい?だとして、隣の街に行ったら150円だったとする。この時、皆さんは「安っ!!」って思いますよね。でも、皆さんは何年か前は150円でも高いと思っていたはずなんです。
170円を見せられたことで150円が安く感じてしまう。
これがアンカリングです。

ビックカメラやコストコに行ってみてください。入口の前に必ず高価格帯のテレビやジュエリー、ブランド物のバッグなどが置いてあります。
なぜか。
お店の奥に行けば行くほど、レジに近づけば近づくほど商品を安く感じさせるためです。
高い数字を見せて金銭感覚、相場の感覚を麻痺させているんです。

あなたのお店はアンカリングできていますか?

マインド

01.消費者の心理を理解せよ
皆さんはなぜ、スーパーでその商品を買ったんですか?なぜ、初詣に行くんですか?なぜ、テレビを買うんですか?

この「なぜ」を考えたことありますか?
多くの人は、「テレビがあって当たり前」「みんなが買ってるから。使ってるから。」と答えるんです。
「当たり前」「みんなが」が購入のきっかけになっていることがわかります。
消費者はモノを買うときに、
・売り手の言うことを47%
・メディアの言う事は53%
・他の消費者の言う事は90%信じる。
というデータがあります。

自分と同じ消費者が並んでる=価値のある物と思い込んでる。
ということです。

あなたが営業マンや販売員であれば、「みんな使ってるよ」ということ(バンドワゴン効果)を伝えることが大事です。

そして余談ですが、
自分の頭で考えられない人は並ぶのが好き。
ほとんどの人はみんなが並んでいるから
価値があると思い込んでいるに過ぎない。

本当に価値があるものは
並ぶほどの量は存在しない。

ということです。

消費者側の立場になった時、「価値」を考えてみてください。

ってことで今回は、消費者の心理を理解しないと売れないよというお話でした。
(1,050文字!! 前回より短くできた!笑)


Atsuki
職業 フリーランス
活動拠点 福島県いわき市

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