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11月の新月

月の満ち欠けを気にしていたい。
満月の夜に財布をふるとか、なりたい自分になるためのアファメーションをするとか、そういう決まりごとはやる気になれないけれど、ムーンプランナーという手帳に出会ったときに、月の満ち欠けで気持ちに区切りをつけてもいいじゃないかと気づかせてもらった。

今日は新月だ、と考えていることが好きだ。

『アフリカ』の書影がツイートされていた。

それからわたしとかとうひろみ、3月クララのZINE『るるるん』2号が手元に届いた。

これから満ちていく月とおなじように、書いた小説ができるだけ多くの人の手に渡りますように。
実はこの一か月、自分のことでかなり現実逃避してしまっていた。この新月のちからを借りて、仕切り直しをすることに決めた。
新しく買っていた手帳は11月15日の今日におろした。
今日いちにち、頭痛で寝ていたけれど、それでも気持ちは仕切り直し。

新しいページを開くのに日付は関係ないってことにしてもいいのだ。

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【UNI 活動報告】
『アフリカ』vol.31(2020年11月号)
UNI「嘘とお城」参加させてもらっています。
BASEにてお求めいただけます。

11月22日 #文学フリマ東京  本屋・生活綴方(ター31)ブースにて【るるるるん2号】を取り扱っていただきます。ぜひ足をお運びください。

2号


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