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わずか1日5分!簡単にできる夫婦の絆の作り方。

夫や妻と会話する時間が1日5分しかない!どうすれば夫婦関係改善できる?

そんなご質問をVoicyコメントでいただいたので、今朝のVoicyでお話ししました。この記事は解説となります。ぜひ、Voicyと合わせてお聴きください。

-今朝のVoicy

いただいたコメントとご質問はこちら

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アツさんの放送からたくさん学ばせてもらって、実践したいのですが、忙しい毎日だと結構流されてしまいます😓

夫が長時間労働なので、平日は朝5分くらい会うだけです。言いたいことがあっても、夫は忙しいからと飲み込んだり、会わないので、言わないまま過ぎてしまうこともあります。(なんだったか忘れることも😅)

まずは自分への思いやりを待つことなのかなと思っていますが、時間の合わない夫婦が取り組めることが、もしあれば教えてほしいです。

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パートナーと顔を合わす時間が短いと伝えたいことも伝えられないですよね。

あれもこれも話したいけど時間がなくて我慢する。相手も何か言いたそうだけど、時間がないからやはり言葉にできない。

そんなすれ違いが積み重なるとお互いの気持ちがわからなくなってしまいますよね。

そんな時はどうすればいいのか?

自分の気持ちを伝えたい、相手の気持ちも知りたい。その行動の目的にヒントがあります。

それは、お互いをそれぞれが大切に扱えるようになりたい。愛し愛されている実感をお互いが感じられるようになりたい。

そんな根源的な欲求の実現が目的なのではないでしょうか?

そうであるならば、1日5分でその目的をもっとも達成しやすい行動を選ぶ必要があります。

それは、「抱きしめ合い、『大好きだよ』と伝え合うこと」です。

恥ずかしい!と思うかもしれませんが、1週間もやれば慣れてきます。

抱きしめ合うことでオキシトシンというホルモンが分泌されますので、その作用で幸せを感じやすくなり、目の前のパートナーを無条件で大切にしたいと感じるようになります。

大好きだよと伝えることで、もっとも伝えたいメッセージをダイレクトに短い時間で相手に届けることができます。

パートナーのことを大切に思っていても、大好きだよなんて恥ずかしくて言えない人もいるかもしれません。ぼくの妻も恥ずかしがって率先しては言ってくれないんですよね。

だけど、こちらの言葉の中に愛情があることがわかれば、相手の心を開きやすくなるはず。

めちゃくちゃ恥ずかしいですが、妻にも言って欲しいときは「好きって言って」とお願いしたりします。すると、向こうも嫌な気にはならないんですよね。ぼくからの愛情が言葉と態度に乗って伝わっていれば。

それからもう一つ。

ぼくと妻は隙あらば手をつなぐようにしてます。子供の授業参観の帰り道、二人で散歩をする時、子供らが少し離れた場所で遊んでいる公園で、二人でランチを食べた帰り道。少しでもチャンスがあれば手をつなぐようにしてます。

子供が小さかったり、仕事が忙しかったりすると、妻と過ごす時間はものすごく限定されますよね。油断すると一瞬で消え去ってしまいます。それはわずか数日で散る桜の花びらのように。

花見のチャンスを逃さないように、妻との時間も逃したくないなって思うんです。

今、ここ。

この一瞬のなかに、ぼくと妻に共有された時間と空間がある。

そう感じられたらすかさず手をつなぐようにしています。手のひらから伝わる体温が二人にあたたかな絆を作ってくれる。そんな気がしています。

少しでも参考になれば幸いです。

-今朝のVoicy


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-夫婦関係学ニュースレター


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