【男性向け夫婦関係コーチング】妻との関係を改善する”ケアマインド”とは?
ー2024年5月11日追記
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妻との関係に関する悩み、それは男性を牢獄へと閉じ込める。
妻との愛着を感じられない家は、冷たいコンクリートで覆われた独房のよう。感情の通わない事務的な会話は、まるで冷淡な看守と会話をしているかのよう。
夫婦関係がこじれてしまった男性は、無期懲役となった囚人のように絶望の中で日々を過ごす。
いつになったら、ここから出られるのか?
いつになったら、妻から愛されるのか?
夫婦関係に悩む男性の相談に乗る中で、一つわかったことがある。
妻と「愛し愛されるようになる」ために重要なこと。
それは、具体的なテクニックではなく、「妻をケアする」マインドを手に入れることだ。
自分のために生きてきた人生を振り返り、「自己実現の達成」に別れを告げ、「妻へのケア」という大きなマインドチェンジを図る。
そのために必要なこと。
それは、「妻へのケアマインド」を持つ人間との深いつながりだ。
夫婦関係改善方法は存在する。
妻との関係に悩んだ人の多くは、「もう死んでしまいたい」と言う。
性行為はもちろん、触れられることすら妻から拒否される。
家に帰ると、妻が部屋の中に閉じこもる。
事務的な会話のみで感情のこもった会話をすることがない。
婚外恋愛を許可して欲しいと言う。
妻が不倫をしていた。
ドラマやマンガの中だけだと思っていた絶望的な出来事が自分に降りかかる。一体なぜ自分が……?
怒りに駆られ妻を非難するが、余計に溝が生まれ、修復は困難に思われる。
一体、どうすればいいのか?
ネットを検索しつくし、夫婦関係修復に関する記事や本を読み漁るが、どうすればいいのかさっぱりわからない。
いくつかのテクニックを使ってみたが、いっこうに関係性が改善する見込みがない。
もう、ダメなんじゃないか?
自分たちはもう終わっているのか?
いや、そもそも最初から自分たちは結婚すべきではなかったのかもしれない。
追い払っても消えることがない煩わしいハエのように、そんな思いがいつまでも頭を駆け巡る。
きっと、今のあなたはそういう思考に囚われているはずだ。
確かに、何をどうやっても解決できない関係性もあるかもしれない。
だけど、本来ならば修復できるはずの夫婦関係が、手付かずのまま残されていることがある。
本来ならば幸せになれるはずの夫婦が、不幸のどん底へと落ちていくことがある。
そう、「解決できる夫婦関係」は確かに存在する。
ただ、皆その方法を知らないだけなのだ。
ケアマインドへのシフトチェンジ
何十人もの男女の夫婦関係相談に乗り、何人もの迷える男性との定期的な相談を重ねる中で、見えてきたことがある。
それが冒頭で触れた「妻へのケア」だ。
自分のためだけのセックス、自分のためだけの働き方、自分のためだけの家庭像。
ぼくらは無意識のうちにそこに陥ってしまう。
二人が幸福感を感じられる肌の触れ合い、二人が幸せになれる働き方、二人が視点を同じくする家庭像。
そんなものは誰からも教えてもらえない。
いい学校、いい会社、いい女。
誰もが同じゴールを設定し、同時に走り出す。
だけど、誰も幸せにはなれない。
なぜか?
そこには、「他者との情緒的な関わり」という観点が抜け落ちているからだ。
世間が定める「いい学校」に入り、「いい会社」に就職し、「いい女」と結婚しても、あなたが「他者との情緒的な関わり」を持っていなければ、幸福感を感じることはない。
どんなに収入が高くても、どんなに美しい妻がいても、あなたとあなたの妻の間に「情緒的なつながり」がなければ、結婚生活に充実感を感じることは決してないだろう。
夫婦関係を改善するには、いくつかの知識の習得とステップを踏む必要がある。
だけど、本当に必要なことは「他者との情緒的な関わり」に目覚めることだ。
月に一回のコーチングの中で、ぼくはあなたに欠けているものを伝えるつもりだ。
それは「産前産後の女性の体と心の変化」かもしれない、「女性の性欲周期」の話かもしれない。
または、「恋愛から愛着への変化の必要性」や、「妻へのケア思考」かもしれない。
他者からのフィードバックがなければ、自分に欠けているものがなんなのかはわからない。
こればかりは、どれだけネットの海をさまよっても知ることはできない。
一番重要なことは「知識」ではない。
だが、もっとも大切なことは、「知識」ではない。
夫婦関係改善に役立つヒントは、ぼくの過去記事やポッドキャスト(アツの夫婦関係学ラジオ」)から得られるはずだ。
また、関係改善の参考になる本が何冊も出版されている。特に「夫婦・カップルのためのアサーション」はおすすめだ。
もし、「知識」を得るだけで夫婦関係が改善できるなら、世の中にこんなにも膨大な夫婦リレーションシップに関する本が存在するわけがない。
「夫婦関係改善」に関するインターネット記事は1,700万件を超える。
知識はヒントになるが、あなたの夫婦関係を改善する決め手にはならない。
なぜなら、先ほど伝えたように、夫婦関係改善において何よりも重要なことは、「妻へのケア思考」を手にいれることだからだ。
ネットの記事や本を読んだだけで、思考を簡単に変えることはできない。
なぜか?
そこに実践が伴っていないからだ。継続的な実践が。
ぼくが関わった夫婦関係を改善できた男性は、実践が伴っていた。
なぜ、彼らは実践を継続できたのか?
なぜ、あきらめなかったのか?
もちろん、彼らにも辛い瞬間はいくつもあった。
(もう諦めてしまいたい。いっそのこと別れた方が、自分たちは幸せになれるのかもしれない)
(自分たちは結婚する運命ではなかったのかもしれない)
荒波に襲われる一隻の船のように、彼らは度々訪れる絶望と戦っていた。それでも、彼らは「幸福な夫婦関係」という新大陸に辿り着くまで、船を漕ぐその手を止めなかった。
なぜなのか?
一緒に旅をする仲間がいたからだ。
「妻へのケア思考」を持つ、ぼくという仲間がいたからだ。
荒れ狂う波が押し寄せたら共に舵を握り、船底に穴が空いたら一緒にバケツで水をすくい船の修繕をし、晴れた日には共にマストを張り、新大陸に向けて進み続ける。
それはまさに旅だった。ぼくと彼らとの旅だった。
妻との関係を改善するために必要なもの。それは「妻へのケアマインド」を持つ人間との深いつながりだ。
世界的経営コンサルタント、大前研一氏はこう言っている。
「妻へのケアマインド」を持つ人間と付き合わなければ、その思考は手に入らない。どんなに本を読み、ネットの海を彷徨っても。
だから、月に一回のZOOMだけでなく、チャットでも日々やり取りをする。思考を変えるには定期的なつながりが必要だからだ。
だが、それは同時にぼくの精神的疲弊も意味する。
だから、今回は「3ヶ月間限定」とし、値段も決して安くはない。
また、人は3ヶ月あれば習慣を変えられるという。
「身勝手な夫」から「妻へのケア思考を持つ夫」へのシフト。思考を変え、行動を変え、「妻へのケア」を習慣とする3ヶ月間としたい。
3ヶ月が過ぎる頃、あなたは今の自分とは異なる人間になっていることに気がつくだろう。
「他者へのケアマインド」は、あなたにとって生涯の財産となるはずだ。
最後に……。
最後に、妻との関係を改善できる男性の特徴を挙げておく。
まずは、素直であること。素直であれば、否定から入らずアドバイスをきちんと聞くことができる。
次に柔軟性があること。柔軟性があれば、ぼくのアドバイスに囚われすぎず、自分に合った道を見出せる。
最後は、自分を見つめ直せる人だ。相手のせいにすることは簡単だ。弱く愚かな自分を認めずに済む。
自分を見つめること、それはナイフで切り刻まれる痛みを伴うものだ。
だが、内省と痛みの先に、妻との心のつながりが待っている。
素直さ、柔軟性、内省。この三つがある男性は、夫婦関係を改善しやすい。
妻との関係を改善できるならば、痛みを恐れない。「変わる覚悟」が自分にはある。そのための仲間が欲しい。
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