見出し画像

家事なんかやらなくていい。シルバー人材センター活用のすすめ。

こんにちは。

うちの三男(2歳)のイライラ期はまだまだ終わりませんが、9割方かわいいのでなんとかなっています。

ギュッと抱きしめていると、体の奥からオキシトシンがギュンギュン出てきるのを感じられるほどです。たぶん本当にギュンギュン出ています。

そして、2ヶ月以上お世話になっているシルバー人材センターの方も、三男がかわいいようで、アイスやらりんごやら、キャラクターもののトイレットペーパーやら貢ぎ物をよくいただきます。もう、みんながメロメロです。

そんなシルバー人材センターの方ですが、第三のおばあちゃん的な存在に我が家ではなっており、今日はその話をしようと思います。

子育てをしていて、毎日なぜかわからないけれど辛い。家事が辛い。家事なんてやりたくない。

そんな方におすすめです。

夕方の家事をまるっと外注してみた

画像2

以前の記事でも書いていますが、我が家では平日18:45から20:15までシルバー人材センターの方にきていただき、夕方の家事をまるっとお願いしています。

お願いしている仕事はこちらです。

・食器を軽く洗って食洗機に入れ、食洗機を回す
・キッチンの掃除・トイレの掃除
・リビングとダイニングの掃除機がけと雑巾掛け(クイックルワイパー)
・お風呂場と洗面所の掃除
・時間があれば玄関の掃除

シルバー人材センターを活用されている方の中には、週に一回だけの方もいますが、うちの場合は平日毎日お願いしています。

毎日お願いする必要があるのか?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもが3人いると必要になるんですよね。

我が家も子どもが2人なら頼まなかったと思います。

子どもは3人とも未就学児(6歳が2人、2歳が1人)なので、毎日がてんやわんやです。

もう大変すぎて、てんやわんやという言葉しか出てきません。

夕方の保育園のお迎えから、3人はお祭り騒気で、それが寝るまで続きます。

3人が「聞いて聞いて!」「見て見て!」となるので、まともに家事をしていては子どもの話なんてちゃんと聞いてあげることもできないし、ケンカの仲裁ばかりです。

1人1人にきちんと向き合えないので、子どもたちも親の気を引きたくて、わざとケンカに発展させているような節もあります。

しかたなく、皿洗いや洗濯を子どもたちの寝かしつけが終わったあとにやっていたのですが、夜の21時や22時にシンクにたまったお皿の山を見ると、本当にうんざりするんですよね。

画像3

もう、疲れという疲れがどっとやってきて、そのまま気を失いそうになるくらいでした。

ある日、限界に達したぼくが

「もう、なにもやりたくない・・・」

と妻にグチると、妻が「シルバー人材センターを使おう」と提案してくれました。

家族以外の人に「家事をやってもらう」。しかも毎日。

はじめは心理的な抵抗感がすごくありました。

こんなこと、他の人にお願いしていいのかな?って。

だけど、抵抗があったのははじめだけで、今でもなくてはならない存在になっています。

もう、第三のおばあちゃん的な存在です。

第三のおばあちゃん

画像4

うちにきてくれているシルバーさん(シルバーさんって呼びづらいので、仮名で大山さんと呼びますね)は、お孫さんがいらっしゃらないためか、6歳と2歳の幼児の相手に最初は戸惑っていました。

子どもたちが「これ見てー」と色々話しかけるのですが、「あぁ〜」とか「はぁ」といった感じで、最初は子どもが嫌いなのかなと思っていたのですが、単にどういう反応をすればいいのか分からなかっただけなようでした。

今では、子どもたちからの声かけも「あらぁ、保育園で作ったのー?」とか「いいねぇ」など、気がついたら子どもたちと大山さんが会話をしていることが増えてきました。

特に、2歳になる三男が大山さんのお気に入りで、三男がプラレールで遊びながら「しゅっぱつ!しんこぉー!」とノリノリになっているのを微笑ましく見つめています。

昨日は皿洗いの手を止めて、三男を見つめながら「ふっふっふっ!」と笑っていました。

三男の誕生日には、三男が大好きなアイスを買ってきてくれたり、最近トレイトレーニングをはじめた三男に「これなら、自分でお尻を拭いてくれるかしら?」とミッキーデザインのトイレットペーパーを買ってきてくれたり、りんご好きな三男にりんごを買ってきてくれたり、もう、普通のおばあちゃんのようになっています。

仕事としてきているというより、三男に会いたくてきているような印象もあるくらい、三男にメロメロになっています。

18:45にうちに到着されると、まず三男がどこにいるのか確認して、見つけると、すごく嬉しそうにあいさつをしてくれます。

なんども書きますが、普通の「うちのおばあちゃん」的な存在になっています。

家事なんてやらなくていい

画像5

大山さんに夕方の家事をまるっとお願いして分かったのは、ぼくも妻もやらなくていいなら家事なんてやりたくなかったということです。

やりたいからやっているんじゃなくて、やりたくないけどやらなきゃならないので、しかたなくやっていたんですよね。

「家事なんてやらなくていいんだ」

という概念に出会えてことは、かなり大きかったです。

当初、気にしていた罪悪感も薄れ、今では日常の一部になっています。

家事を大山さんにお願いしたおかげで、子どもたちとも向き合う時間が作れて、三男に絵本を読んであげる回数も増えました。

長男次男が保育園であったことを話してくれて、それについて受け答えをする余裕も生まれてきました。

今、うちの2歳の三男は絶賛イヤイヤ期で、長男次男が近づいてくると、おもちゃを横取りされると思うのか、「あっぷっー!」と叫んで長男次男を叩いて、やり返すわけにいかない長男次男が「ヒィー!」と泣き崩れるという「イヤイヤ期劇場」がたびたび繰り返し発生するのですが

大山さんに夕方の家事をお願いしていなかったら、きっと今よりも大変なことになっていたと思います。

まだまだ、大変なことはありますが、大山さんのおかげで、ぼくも妻もだいぶ疲労を和らげることができています。

最近は、長男次男との寝る前の一悶着(おもちゃを片付けて、歯磨きをして、トイレに行くという一連の流れがなかなか実行されず、ぼくらが怒って子どもたちが泣いてしまう)に悩んでいます。

結局、問題が起きたら、それについて夫婦で話し合って粛々と対応していくしかないんでしょうね。

「こうあるべき」という固定概念に縛られずに、これからも工夫をしていこうと思います。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーー

画像1

noteのサークル機能を使って、妻との関係に悩む男性向けにメールカウンセリングを行っています。

「妻と以前のような暖かな関係に戻りたい」という方に、ご利用いただいています。

妻との関係に悩んでいて、誰に聞いたらいいのか、どうしたらいいかわからない、自分の場合はなにをどうしたらいいんだろう?

という方におすすめです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

ぼくとメールのやりとりするのは嫌だけど、悩みは聞いて欲しいという場合は、匿名&無料で相談ができる質問箱に投稿いただければ、noteなどで回答させていただきますね。

今日の日記

画像6

ここから先はマガジン購読者の方が読める内容です。

プライベートの出来事や、妻との関係改善やセックスレスの解消に関してもうちょっと踏み込んだ内容など、ちょっとおおやけには書きにくいことを書いています。

今回は、以前の記事でちょっと書いた「男性ホルモン(テストステロン)クリーム」である「グローミン 」を1ヶ月ほど使ってみた感想を書こうと思います。

男性ホルモンであるテストステロンは、加齢とともに分泌量が低下していきます。

一般的には、テストステロンは40代以降に減っていき、そのあたりから男性の更年期障害が始まると言われていますが、ぼくは30代後半から始まるケースも多いと思っています。

なぜなら、ぼく自身がそうだからです。

ここから先は

1,115字
この記事のみ ¥ 200

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?