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妻が気がついていない感情に気がつかせることで、関係を深めよう!

妻との会話を通して、妻との関係を改善させる方法についてお話しようと思います。

妻自身ですら気づいていない感情を掘り起こすことがポイントになります。

「妻自身ですら気がついてない感情に、ぼくら夫が気がついて、それを妻と共有することで、関係を深める」

というですね。

昔ぼくが働いていて呉服業界でよく言われていたのですが、会話をしている相手が(自分の気持ちを分かってくれている!)と思うと、相手のことをすごく信用してくれるようになるんですよね。

これって、逆でもそうだと思うんです。

自分が妻と会話をしていて、妻が自分の気持ちをすごい理解してくれている、「分かってくれてる」という実感を感じられた瞬間って、すごく嬉しいですよね。

なぜ、「気がついていない感情に気づかされる」と関係が深まるのか?

人から理解され、共感されると、女性の脳はストレスが減るようにできています。

女性がよく友達でおしゃべりをしているのは、話すのが好きだからじゃなくて、「共感し」「共感される」ことでストレスが減るからだと言われています。

この本が分かりやすかったです。

男性は「共感する」とストレスを感じると言われますが、ぼくは個人的には「共感し」「共感する」ことでストレスが減るように感じているので、個人差があるんだと思います。

左脳と右脳をつなぐ脳梁(のうりょう)と呼ばれる部位があるのですが、そこが太いと両方の脳が情報を頻繁にやりとりするため、「共感性」が強くなると言われています。

そして、女性の方が一般的には、脳梁が太いそうです。

でも、男性も人によっては太い人もいるはずで、おそらくぼくもそうなのだと思います。

妻との関係に悩む人は、心が優しい人が多い印象なので、そういった人はぼくと同じように脳梁が太いのかもしれませんね。

話を戻しますと、「自分でも気がついていない感情に気がつかされると、なぜ関係が深まるのか?」ですが

ぼくは、「共感」と「愛着」を相手に対して、極端に感じるからではないかなと考えています。

自分のことを理解してくれた喜び、そして、自分でもうまく言い表すことができなかった感情を、バットの真ん中で思い切りボールを捉えるように、スコーン!と当ててくれた快感。

その時に、相手に対して、強い愛着を感じる。なぜなら、その瞬間、オキシトシンが大量に分泌しているから。

オキシトシンは仲間意識を強め、集団の結束を強固にする性質がありますが、「自分の感情を言い当てられ、共感された時」というのは、なんとも言えない相手への親密さを感じます。

この親密さの正体が「オキシトシン」なのではないかなと思うのです。

「強い共感」を受けたことで、オキシトシンが分泌され、相手のことを心から信用するようになる。

それによって、相手のことをすんなりと受け入れることができるようになり、「この人は私のことを分かってくれている」という強い愛着が二人の間に生まれるのだと、ぼくは考えています。

オキシトシンについては、この本が分かりやすかったです。

どうやって、「妻が気がついていない感情」に気がつかせるのか?

では、どうすれば、そんなことができるようになるのか?

方法は三つあります。

1.とにかく声かけをする
2.質問を繰り返し、感情の根っこに迫っていく
3.妻の感情を代弁し、気持ちを探っていく

まずは、妻との会話を増やさないとなんともなりません。

会話と態度からしか、相手の感情を察することはできませんので。

「おかえり」「いってらっしゃい」の声かけはもちろん

「今日はどうだった?」
「疲れてない?」
「なにかやることある?」
「なにか困ったことない?」

などと、積極的に声かけをして、妻の感情の根っこに近づいていきます。

こういった「自分の感情を振り返る」声かけをすることで、妻は自分の心の中を振り返り、自分はどういう感情なのかを連想します。

そして、「疲れた〜」とか「大変だった〜」などと、自分の心に浮かんだ感情に気がつきます。

次に、これらの妻から出てきた言葉から「感じられる感情」を代弁します。

「それは大変だったね」
「それは疲れちゃうね」
「それは辛かったね」
「それは嫌だったね」
「それは嬉しかったね」
「それは楽しかったね」

など、だいたい「疲れた系」「大変だった系」「嬉しかった系」の三つに別れます。

こういった声かけをすることで、妻はさらに感情を話してくれるようになります。

そのたびに、また同じように声かけをしていくと、妻のその時の気持ちに添った感情を代弁することができるようになります。

妻の雰囲気や言葉の調子から、だいたいの感情は予測できるはずです。

だいそれたことはいう必要はなくて、「疲れたね」「大変だったね」「嬉しかったね」などでOKです。

「本当は辛かったけど、仕事だからそんなこと言えなくて、なんだかモヤモヤしてた」

そんな経験ありませんか?(ぼくはよくあります)

そんな時に「大変だったね。疲れちゃったね。頑張ったんだね。」と言われたら

(あ、この人、私のこと分かってくれている!)

と思うはずです。

それが、「自分でも気がついていない感情に気がつかされる瞬間」です。

こういった瞬間に、相手への信頼が一気に高まり、強い愛着関係を作ることができるようになるなーと感じています。

その時、あなたの妻は言葉に出して「分かってくれてる!」とは言わないでしょうが、そういった小さな経験をいくつも積み重ねていけば、いつしか(この人は私のことを分かってくれている)という、強く揺るぎない実感を感じてもらえるようになるはずです。

そして、それは夫から妻への感情も同じことで、お互いにそのような声かけをすることで、ますます強い愛着関係を作ることができ、絆を深めていけると感じています。

2/12(金)の日記

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6:15頃起きてnoteを書き、6:45頃からYale大学の心理学講義を受講。日本語訳をつけてくれているAsuka Academyに感謝ですね。すごい助かってます。

哲学の講義とかもそのうち聴いてみたいな。

途中で長男が起きてきて、膝の上によじ登られ、AirPodsを奪われる。

長男はだいたい7時半までには起きてくるので、ぼくの朝の自由時間は6時から7時半の間くらい。ここでやりたいことをやらないといけないので、本当はもっと早くおきたいのだけど、最近はなかなか起きれない。

なにか早起きできるインセンティブがあるといいんだけど、最近は寒くてなかなか布団を出れないんですよね・・・

今日の朝ごはんは、昨日に引き続きブリトーです。10枚入りのトルティーヤをたまに買って、何も作りたい時に作るんですが、簡単にブリトーが作れるので、すごく楽です。

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トルティーヤ生地は冷凍のものを昔買っていたのだけど、あんまり美味しくなくて、タコスを作る時はめんどいけど自分で生地を作っていたんですが、最寄駅についにできた成城石井で見つけたこのトルティーヤが最高でした。

10枚入っているので、二日に分けて使ってます。味に癖がなくて美味しいんですよね。

ちなみに、タコスの作り方はこの本から学んで、三男が生まれてちょっとの間はよく作っていました。

ワカモレの作り方とか、分かりやすくておすすめです。

妻が三兄弟を保育園に連れていき、その間にぼくがリビングを軽く片付けて、仕事をスタート。

お昼は、妻と一緒にランチに。

メニューにタコスがあったので、迷わず選ぶ。

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妻はマグロとアボカドのサラダご飯。

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20代の頃はもっとがっつりしたものが食べれたけれど、今ではあっさりしたものの方が好きになってしまいましたね。(胃がね。もたれますからね。)

長男次男の習い事の話をして、ロボット教室に行かせようか、どこにしようかと話し合う。

ぼくは教室探しをする余力がなかったので、妻にお願いしていて、妻がいくつか候補を選んでくれ、明日の朝に体験教室に行くことに。

メールの返事をくれない教室もあったようで、そういうのも含めて教室選びをしてしまうよねと妻と話す。

プログラミング教室なのに、ホームページがめっちゃ分かりづらいとか、ちょっともったいないですね。

サービスの内容じゃなくて、サービスの発信の態度も商品選びの判断にされてしまうよねとのことで、ぼくも気をつけなきゃとドキッとする。

12時半頃、家に帰ってきてAnchorでラジオを収録し、配信。

↓stand.fm

↓Spotify

↓Apple Podcast

中野信子さんの本が面白くて、最近よく読んでいて、こないだ「不倫」という本を読んだのですが、ヒトの一夫一婦制の限界について、冷静に書かれていてとても面白かったです。

2000年以降の様々な実験結果をエビデンスにした話が多く、脳科学に関する新しい情報が手に入ってよかった。

永遠に続く恋は存在しない。不倫をしやすい遺伝子や性質がある。

そういうことを知っているだけで、妻との関係を改善する際に冷静な視線で前を向けるようになるので、おすすめです。

その渦中にいる時には辛いのですが、自分自身をメタ認知的に上の方から眺めると、意外に冷静になれたりします。

17時頃まで仕事をして、妻を職場に迎えに行く。今日は困ったお客さんはいなかったようだけど、仕事が忙しかったようで、お疲れ気味。

「お疲れさま、忙しかった?」と車の中で、妻の仕事の話を聞き、保育園のお迎えまでまだ時間があったので、家に妻をおろし、ぼくが3人を迎えに保育園へ。

今日も長男と次男が車の中で喧嘩になり、助手席に次男を乗せ、長男と三男を後部座席に座らせる。

長男と次男は双子なせいか、お互いに言いたいことがあるときに、相手に言われてしまって、嫌な気持ちになることが多いみたい。

今日も保育園であったことを二人が「ぼくが話す!ぼくが話す!」と喧嘩状態に・・・

家についても、長男が泣いたりグズったりしているので、次男と三男は家にいる妻に任せ、ぼくは6歳の長男を抱っこして、近所の散歩することに。

日が暮れた住宅地を歩いていると、夕飯を作る匂いがあちこちから漂ってくる。

「いい匂いがするね」と長男に言うと、鼻をクンクンして匂いをかぐ長男。

保育園であったことをぼくに話してくれて、久しぶりに抱っこされ、長男も気持ちが満足したようで、上機嫌で家に帰る。

今日の夕飯はヨシケイのバジルチキン。

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子どもには小さく切ってあげたのだけど、長男次男はなんとか食べたけど、2歳の三男はなかなか食べてくれない。納豆ご飯をなんとか食べさせたと思ったら「ごちそうさま!」と言い、椅子から降りてしまう。

先に食べ終わった妻が三男に絵本を読んでくれて、その間にぼくが三男の口にチキンを運ぶ。

絵本を読んでいる間は意識が飛ぶのか、よく分からずにもぐもぐ食べている。

あと一年くらいかな、こんな生活は。もうちょっとで楽になるはずだから、今はそんなに苦痛に感じないけど、長男次男の時は先が見えなかったから、本当に辛かったな。

18:45にシルバーさんが来てくれて、食器洗い、お風呂洗い、トイレ掃除をしてくれる。

三男をなんとか風呂に入れて、妻と子どもたちがちょっとだけUNOをして、20:30に絵本を抱えて、みんなで寝室へ。

お兄ちゃん向けの絵本を妻が読んでいる間は、三男が邪魔しに来たりするので、ぼくが足に三男を乗せて飛行機ごっこをしたりして、なんとか間をもたす。

3人が一緒の部屋ですぐに寝てくれるので、本当に助かっている。

妻が絵本の読み聞かせの後に、部屋を暗くして創作を話し、リビングに降りてくる。

二人でビールを飲み、最近話題のclubhouseをちょとだけ聞き「これは、(時間を奪われる)やばいやつだね・・・」と、すぐに聴くのをやめる。

あれは聴くものではなく、配信側が使うべき発信型のSNSだなと、個人的には思う。消費する側だと自分の時間がどんどん取られるのに、得るものがそんなにない。

ぼくはnoteを書き、妻はその間、NETFLIXで未解決事件のドキュメンタリーや、「闇金ウシジマくん」を見る。

ぼくはあの作品は以前漫画で読んでいたけど、あまりに生々しくてちょっと苦手なんですよね。治安が悪かった地元の街を思い出すせいかも。

明日に響くとまずいので、22時半頃に就寝。

それでは、また!

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ーーーーーおしらせーーーーー

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それでは、今日もあなたとパートナーにとって、いい一日でありますように!

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