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GO TO EATの疑問・問題点

10月1日からGO TO EATが開始されました。食べ回ることが好きな人には良いキャンペーンではないでしょうか。

そんなキャンペーンですが、加盟してる店があまり多くないみたいです。東京や大阪ではたくさんあるのでしょうが、地方の場合は加盟してる店がほとんどありません。昨日私がよく行くお店はキャンペーンに加盟しているということで行ってきました。店長から話を聞いたところ、加盟するのがそこそこ面倒だったとのこと。そのため加盟している店が少ないのではないかという。

また店側のデメリットとして


1、消費者が還元ポイントを利用した場合、割引分を一時的に店側で立て替える必要がある。
2、ネット予約機能は送客手数料がかかるサイトもあるとのこと
例:ぐるなび、食べログ、HOT PEPPERグルメなど

実際問題、このキャンペーンで経済や利益を回復できるとは思えない。できても回復を促す程度かなと思う。

消費者に関してはメリットがあるかなと思いますが、1つ疑問があります。キャンペーン予約サイトで予約した場合、対象として翌月に1人につき1000ポイント分(最大10000ポイント)が還元されることになっています。

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引用:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/hoseigoto.html

これは予約した人に人数分全て還元されてしまうのか?あるいは登録してる人にしっかり分けられるのか?という疑問ですね。

恐らくまだサーチ不足ではあると思いますが、前者が濃厚かと思いますが、これに関しては人間関係トラブルに発展し兼ねないかなと思います。

こういった疑問や問題があるなかで、このキャンペーンがどれだけ経済に恩恵をもたらすか考えものですね。

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