勉強というマインドフルネス
4月に入ってから結構一生懸命勉強していた資格試験が終わりました。結果は多分ダメで、もっと早くから勉強してればよかったと(いう言葉では済まないくらい)後悔はあるのですが、それはそれとして勉強に集中した4月、得るものは多かったのでそれを書いていきたいと思います。
結果はともかくちゃんと一定期間勉強頑張れてよかった、と思えた副産物は以下の通りです。
まあつまり、一番は健康な生活を送れるようになったってことです! ひとつひとつ見ていこうと思います。
・朝勉強したいので早く寝るようになった
これは成果がわかりやすくて、ポケモンスリープの寝る時間の約束を15分早めることができたし、前はそれでも守れないことが多かったけど余程のことがなければ守れるようになりました。多分寝る時間30分くらい早まってます。すごい!
まあ眠りに効く薬とかも心療内科で出してもらっているし、頭痛外来に行き始めたのも最近なので、これは色々な要素が絡み合ってるんですが、でも「勉強すること」っていう目的があったのは本当に大きかったです。
いい感じに自然と同じ時間に目が覚めるようになったので、この生活リズムを続けるためにもまた何か他のことを頑張ろうという気持ち。
・早く寝たいのでお風呂に入るまでダラダラせずにパッと入れるようになった
これはめちゃくちゃデカかったですね。私個人が平日夜で一番タイムロスしてしまうのがご飯からお風呂の間なんですけど、ここでパッと動けるようになったの、すごい……。
食べたらすぐ入るというよりも、お風呂から上がったらすぐに勉強に入れるように家事に着手しておくとか、そういうことができるようになりました。
1回ハードルが下がったので試験終わってからもそんなにダラダラしなくなったかなあ。ダラダラまで行かず、のんびりする、くらいの感じです。
・ずっと座りっぱなしになるので身体も大切にしなきゃと思って、運動の習慣も強化された
まあこれはいつの間にか体重が増えてたのもあるんですが、、、でも朝早く起きるようになったのもあって、朝にもストレッチをやる日が増えたり、朝に軽く運動する時間が増えたり、勉強に集中できなくなってきたらとりあえず運動してみたりしました。
元々整骨院に姿勢矯正に通ってるくらいなので、身体の負荷が気になって体を動かす理由になったのは確か。
朝の時間増えたところ、4月残りから5月にかけては運動強化していきたいなと思います。
・自分が集中できる環境・手段を探し続けて、集中するための手札みたいなものが増えた
これだけ他の3つとちょっと違うんですけど、でも得たものとして大きいです。
1Kひとり暮らしで集中し続けるの、決して簡単ではないと思ってるので、場所を変える、BGMを変えるとか色々試してみました。
結果、こういう種類の勉強はカフェとかで勉強した方がいい、こっちは家の方がいいっていうのがわかるとか、家で勉強するときは集中系のタイマーかけてスマホ禁止アプリ使うとか、そういう自分を集中できる空間に置くための方法の手札が増えたように思います。
これは在宅勤務にも応用が効くのでよかったなあ。
ちなみに私がよく流す動画やチャンネルはこのあたりです。
▼ポモドーロなしで再生時間長め、BGMだけじゃなく環境音も混ざってる
▼ポモドーロあり、シンプルでかわいい
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で、こういう得たものを思い返して、ふと思ったのが、勉強って現在起きていることに集中するという意味で一種のマインドフルネスだったのかも、ということです。
目の前の問題に向き合うっていう意味ではすごく現在に意識が向くんですよね。頭の中にあるものと目の前にある問いを結びつける営みで、過去とか未来にはあんまり意識が向かなかった(もちろん、気が散ってこのあと何しようかな〜とか考えちゃうことはあったけど)。
あと勉強時間を取れた自分、勉強に集中している自分のことは結構好きで、そういう瞬間を毎日少しでも持つ日々という意味でも健康的だよなと思いました。
今年の目標は「タフになること」(活動的になること、健康的になること)で、その要件の中に「切り替えが上手い」というのが含まれるんじゃないかなあと最近思ってたんですけど、机に座って問題のページを開いたら勉強に向き合う、っていうのはかなり切り替えが要されることで、タフな人・切り替えが上手い人に近付けたんじゃないかな? と思ってます。
次、秋にはまた別の試験を受けようと思ってるんですけど、それまでまだ時間があるので、語学とかまた別の勉強を続けていこうと思います。少なくとも生活リズムは維持していきたいな。
というところで今回のnoteは終わろうと思います。
ここまで読んでくださったあなたに感謝です! ありがとうございました。
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