見出し画像

ある組織の 体質 文化 空気 を決めるのは・・・  

以前は相当な量の取引が有ったものの
近頃めっきりご無沙汰している建材メーカーと
連絡を取る機会がありました かなりの大会社です

ご無沙汰している理由は まずミスが多い
ただ これは生身の人間ゆえ仕方が無いこと
根本的な理由ではありません

むしろその後の対応が悪い・・・
こちらのほうが大きな理由です
とても「違和感」が有りました

大事なお客様の家づくりを任せて頂く以上
我々は協力業者様にもそれなりの対応を求めます
元請の責任として当然のこと

そう考えた時にこのメーカーの対応は
いつも なんか しっくりこないのです

なのに なぜ今回 久し振りに連絡を取ったか?
かつてお引渡ししたOBのお客様宅の
メンテナンス依頼でやむなくという訳です

結論から言うと 残念ながら
やっぱり駄目だぁ と再認識することに・・・

とにかく報・連・相が悪いのです
そんなに難しいことなのでしょうか?

で、会社を経営する身として
本当に恐ろしいなぁと思ったのが

この大会社 たまたまその担当者の
個人の資質が・・・ではないのです

「どの」部署の 「どの」方も
※電話を取る女性も  みごとに「いつも」
独特のその雰囲気を醸し出しているのです

これが いわゆる「企業体質」とか「企業文化」
というものでしょうか

何十年も掛けてつくりあげられる
空気のようなもの  だと思います

私自身のお客様に対する考え方や
私自身の家づくりに向かう姿勢

これがスタッフの皆に伝搬し 良くも悪くも
会社としての体質・文化・空気をつくりあげている

他人のふり見て・・・とても大切なこと
学ばせて頂きました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?