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仮面ライダーセイバー 第6章感想

今回の主役は、新ライダー・仮面ライダー剣斬(緋道蓮)だろう。

だけど先に言わせて。

大秦寺さん!!!!
スラッシュって何ですか??
仮面ライダースラッシュ、来ますか!?!?!?!?

大秦寺さん、モブ扱いが続いてからのここ2話で一気にキャラ出してきたな。
飛羽真との掛け合いがめちゃくちゃコミカルで笑った!
アヴァロンのことも知っていたし、今後の重要人物になること、確定。
アヴァロンのことを知るカギとなる本を、読んではいけないと止めたのは、かつてアヴァロンに向かって命を落とした剣士がいるのだろうか。

秘密の本に書かれた「13の物語を剣でつなぐ」をもとに、トレーシングペーパーで何やら線を引き出した飛羽真。
結局、何が解決したのか全然分からん。
というか、正解へのアプローチが、小説家というより画家という感じだったので、もっと文章の行間を読んでヒントを得る、という感じの方がよかったな。先週も、なんだか動物博士のようになっていたし。
小説家=本に詳しい=図鑑に詳しい、ではないと思うのだが。

そして初登場、蓮君。
かーわーいーいーーーー!
賢人のこと好きすぎるところとか、それを飛羽真にイジられての「そんなことないもん!」とか。「もん」って。
純粋に強さを求めるタイプだから、飛羽真が強いと分かったらめっちゃ懐きそう。
変身の時、いきなり二刀流になるところ!
玩具の事前情報入れていなかったので、「おおー!」ってなった。
鬼滅ブームに乗じて、和風モチーフの剣斬、子どもに人気でそう。

飛羽真も、だんだん躊躇いなく新しいライドブック使うようになってきたな。デザストが現れて「気をつけろ!そいつの力は未知数だ!」からの、「ああ!全力で行く!」
全力=3冊同時に使うということか。
しかも手に入れたばかりの「こぶた3兄弟ライドブック」の力をいきなり使いこなせるってどういうこと・・・。小説家だから、物語の内容が分かれば使い方も分かるんだろうか。

そして倫太郎ですよ。
15年前に、水の剣士の師匠がズオスに倒されたことを知る。
そんな過去があったのか。(〇ュウ〇ウジャー的な・・・。)
これまでの、冷静で淡々としていた雰囲気から一転。
感情をむき出しにして自分を責めるかのように叫ぶ姿が、生々しくも人間味あふれててよかった。やっぱり、ただの大人しい、いい子キャラで終わらないよね。
あと今回の芽依ちゃん、髪の毛おろしてて服装も大人っぽくてかわいかったな。

今回、ストリウスとセイバーが初迎合したわけだが、私はストリウスが3メギドの中でラスボスだと思っている。公式サイトによると、3人の役割は
・ズオス=生物を司る
・レジエル=幻獣を司る
・ストリウス=物語を司る
となっており、生物も幻獣も、物語に内包される存在なので、ここ抑えないといけない人ではないかと。

どうでもいいけど、先週・今週と、人物の周りが青くぼやける演出ってどういう意図があるんだろう。上堀内監督の趣味かな。
最初は合成処理の残骸かと思っていたが、そうでもなさそうだし。
ちょっと見づらいんだが・・・。

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