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世界のゴルフ動向 その24


1.ジャスティン・トーマス、ジム・マッケイ(ボーン)とコンビ解消

 ジャスティン・トーマスが、マスターズ前に重大な判断を下しました。
 長らくキャディとして帯同してきた、ジム・マッケイ(通称:ボーン)とコンビを解消し、新たな”相棒”としてマット・ミンスターをキャディとすることが判明しました。

 長い間ミケルソンのキャディとして帯同してきたボーン。
 2021年の9月にトーマスとのコンビを組み、翌年の全米プロゴルフ選手権5年ぶりの優勝に貢献しました。

 今後、ボーンがゴルフチャンネル(NBC)のオンコースレポーターを務めたこともありその道に進むのか、それとも新たな選手の”相棒”となるか、「ボーン争奪戦」から目が離せません。

2.DPワールドツアー・コリアチャンピオンシップのスポンサーが現代自動車に

 韓国で開催されるDPワールドツアー、コリアチャンピオンシップのスポンサーに、現代自動車が就くことが判明しました。
(高級自動車のジェネシスがトーナメントの名前に付きます)
 そしてスケジュールでは、本来4月第3週の開催予定だったのが10月末に変更。第2フェーズである”バック9”最終戦に位置付けられることになりました。
 出場人数が120選手で争われます。

 これにより”アジアンスウィング”は、当初の5試合から4試合に変更され、4試合でのポイント1位になった選手がアジアンスウィング優勝者となります。

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