亞鳥舎
小さなころの写真が一枚もないため書いている思い出の日々
家は青い瓦屋根の平屋だった。 母のおじいちゃんが山を持っていたのでその一部の土地をもらい 父が無一文から頑張って貯めたお金、当時300万で建てたそうな。 父方に大工の親戚がいたので間取りなどはお任せしたそうで後々母親が南側に窓がない!日が当たらない!暗い!とブーブー文句を言っていたのを覚えている。 後に増築工事をして南側に窓を作ってくれた父。 少し気性の荒い父ではあったけど家族に不自由させないよう頑張っていた。 でも私は小さい頃過ごした増築していない家が1番気に入っている
昭和40年代に建てたちいさな平家が私の家でした。 周りは山と空き地、自然豊かな環境で育ちました。 家族は父と母と私の3人家族。 近所には両親の兄弟が住んでいて祖父からすると初孫だったため 特に可愛がってもらいました。 昭和の家は木窓でガラスは模様ガラスに土壁。 トイレは丸いタイル張りでまだボットン便所、お風呂は木のお風呂でした。 そのお風呂、決して大きくないのですが 私が小さい頃は家族3人でよくいっしょに入っていました。 大きくなってから両親から聞かされましたが 私が
はじめまして、亞鳥舎(atorisha)と申します。 陶芸作家をしています。 たまにぬいぐるみもつくったり、絵を描いたり これからも色々つくっていこうと思ってます。 なぜnoteをはじめようと思ったのか? それは私には小さな頃の写真が1枚もありません。 思い出が詰まったアルバムや産まれ育った土地や家ももうありません。 憶えているうちに、せめて言葉のアルバムをつくろうと このnoteをはじめることにしました。 創作のことや思ったことなども書くかもしれません。 よろしくお