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「日本一、みぢかなデザイン思考」がわかる、エッセイ集

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「日本一、みぢかなデザイン思考」を習得できる、エッセイ集。「デザインを身近に感じ、日常の中にデザインを取り入れたくなる」。そんな気持ちを後押しする雑文たち。グラフィックデザイナー…
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#フリーランス

出会い系で結婚した、グラフィックデザイナー。愛を探す、オンラインの旅人。

私はグラフィックデザイナーであり、二児の父でもある。父になるには、当然のことながら、妻がいてこそ。「おいおい、散々、過去のnoteで女性に恵まれないってことを駄弁っておきながら、しっかりと結婚してんじゃねぇか?」 ……ふふ。なめるな。私の妻。どこで出会ったか教えようか? ストレートに、「出会い系」だ。 --- 独立前の前職。忙殺される毎日。唯一、あるかないかの週一休み。日曜。休みはありがたいが、彼女も、気軽に会える友だちもいなかった。さらには一人暮らし、というコンボ。

やりたいことを形にする、出世術。「時間とお金と要因」の話です。

さて、以前公開した「何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。」では、勉強も運動もできず、女の子にもモテない、なーんの取り柄もない私が、デザイン業で独立するまでの話しをしました。このnoteは、独立以降のストーリーです。 独立時、私の中で「やりたいこと」が、明確にありました。「目標」ってやつですね。「01. “個人” から、デザイン・ブランディング “依頼” をいただく」(当時は、大規模や予算豊富な方々が、デザインを取り入れることが一般的だった)。

“時代遅れ”のデザイン講義。本当の「やさしさ」とは? デザイナーがやるべきこと。

どうも、アトオシとデザイン(永井弘人)です! 突然ですが、“やさしさ”の概念はいろいろあります。 短期的にみる“やさしさ”か、長期的にみる“やさしさ”か。 僕の友人、A君としましょう。A君は小さな時から、家族の愛をたくさん受けてきた。「コレがほしい!」と言えば、コレを買ってもらい、「アレが食べたい!」と言えば、アレを食べさせてくれる家庭環境だった。 それが、20年つづいた。 さて、その後、A君の性格や「“自分が思い通りにならない時”の忍耐力・改善力」はどうなったでし

現代における、“心豊か”な「収入スタイル」。デザイナーを続けるために。

先日、3歳の息子といっしょに、馬喰横山にあるパン屋でクリームパンを買い、ベンチでほおばった。家につくと息子が、照れながら、しかし、はっきりと「将来、パン屋になりたい」って言った。小さな紙袋を頭にのっけて、コックさん! とかやっていた。 とても嬉しかった。 自分が子どもの時って、“将来、なにになりたい?”って聞かれてから、はじめて、無理やり答えをひねり出していた。自ら、なりたいものを宣言するって、周りの目を気にしがちな世の中で、とても勇気のいることだと思う。 けれども、ん

令和じだい、クリエイター全員、「新・必須の仕事力」とは? クリエイティブに「求められる価値」のつけ方。

なにを伝えるべきか。なにを学ぶべきか。 年を重ねる度に、“よくわからない経験値”を頼りに、理屈っぽくなりがちなんだけど、いつまでも、まだまだ赤子っつーことをアピールしたい。甘えたい。これでもかと積み減らして、謙虚に。人間くっせぇーから、きっと人は寄ってくる。ってことはだよ。 必要な知識のプールにどぶんとつかり、ザバッと顔をあげた時に見える景色は、きっと煌いているだろう。プールん中は苦しいけど、流れるままは楽しいのだろう。秋葉原にいた女子高生の生脚には、とてつもないプレミア

リアルな、「デザイン仕事の獲得」方法。本心で、“やりたい仕事”を掴む。コツとポイント。

皆さん! いつもお読みいただき、ありがとうございます。今、「自分が本心で、“やりたい仕事”」、できてますか!? この、夏の夜に飛ぶ蚊のようなウットオシイ始まり方はなんだ……あ、本noteが、どんな方に向けて書いているか、先にお伝えしますね。入場からドン! ------------ ◎ 自分が本心で望む、デザイン仕事をやる。 = 心豊かに、デザイナーとして生き続ける。 私、最近、思うんですが、「やりたい仕事」をやる重要な“意味”って、“やりがい”とか、“人や世の中への貢献

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“プロ”と“アマ”の差はどこにある?「謙虚さ」と「恩義」。本心で、人を喜ばす!

きな粉。きな粉モチ。甘いモチ。わりと好き。 和スイーツなどと、お互いの言葉通しが遠慮しがちな造語野郎をものともしない、モチ! まるで、信玄餅にかける蜜が、粉をさけるかのごとく、サイドに、間に流れていく感情。結ばれたいのに、いつまで経っても結ばれない。残酷な運命を救うのは、そう、あなたの口である。 モチモチとした食感、そして、モチモチとしそうな触感。パクパク。 --- 年を重ねる度に、よくわからない経験値を頼りに、理屈っぽくなりがちなんだけど、いつでも、まだまだ赤子っ

グラフィックデザイナー 「アトオシとデザイン」 自己紹介 & プロフィール & モットー

はじめまして。グラフィックデザイナーの「アトオシとデザイン」と申します。略す時は、“アトオシ”と呼んでいただけると嬉しいです! * 私の“名前表記”について、講師・著書・SNSでの愛称は、「アトオシとデザイン」。デザイン仕事・クライアントワークは、「アトオシ(永井弘人)」です。 * アトオシへ仕事依頼をご検討される方、ロゴデザイン・ブランディング事例を見たい方は、「Webサイト」をご覧いただけると幸いです。 --- ■ モットー、noteをはじめた理由 突然ですが、私