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いらないモノ図鑑001:穴の開いたフライパン

この世にあるのかないのか分かりませんが、いらないモノを考えるシリーズです。パッとみいらないモノを想像してみて、もしかしたら役に立つかもしれないポイントまで考えてみます。

No.001 穴のあいたフライパン

フライパンって穴があいていたらどうでしょうか。ど真ん中に直径5cmぐらいの穴がぽっかりと。

ソースを作ろうとしたら穴から徐々にこぼれていきます。深めのフライパンでちょっと水をはって茹でモノなんかしようものなら、次々水はなくなるでしょう。

じゃあ水物を使わなければ良いのか、炒め物をしたって大切なピーマンやお肉はぽろぽろと火に落ちていき無残に黒焦げとなるに違いない。

全然つかいものにならないじゃないか!

料理以外の使い道はないのか...

フライパンは料理だけのものだと思うからいけないんだ!

いろんなRPGで武器や防具にもなっているじゃないか。片手にもって街を歩いてみるか。けど、穴空いてない方がよくない?ふつうのフライパンの方が攻撃力も防御力も高いし。そもそも、現代社会で装備する必要ないし。

素材に注目してみよう。鉄のフライパンだったらどうだろう。鉄なら叩けば良い音がするに違いない。楽器としてなら使えるかも!穴があいていれば響きも変わってくる。良い楽器になるかもしれない。

カンカン叩いて...ね。カンカン...

これ穴が開いるからかうという理由にはならないよな。

やっぱり料理につかってあげるべきなのかもしれない

料理で穴の部分を生かしてみる

せっかく穴があいているならそこを生かす道を考えたいところ。今回はIHではなくガスタイプのものに絞って考えてみるか。

ガスタイプなら直火がフライパンの底に当たることになる。そこに穴があいていたら、火が飛び出してくるな。うん。

当然鉄の層を挟むことで均一に焼き上げるフライパンの良さは生かせない。

だったらあえて均一に焼かないようにしたらどうだろうか。穴が空いてる部分は直火で焼くことができる。そうだ焼き鳥用にしよう!

串を通しておけば落ちないサイズになる。周りの穴の空いてない部分でしっかりと中まで火を通す。火が通ってきたら炎が飛び出してきてる部分で焼き目を付けてあげる。掃除は大変だが、油もしっかりはけていきパリッと焼き上がるに違いない。

穴の開いたフライパンは焼き鳥を焼くのにつかう

料理で直火を使いたいこともきっとあるはず。自分は料理上手ではないので焼き鳥ぐらいしか浮かばなかったが、人によってはもっとレパートリーが浮かぶはず!

いつか店頭に穴があいたフライパンが並ぶことを楽しみにしています。

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