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いらないもの図鑑005:潤わない化粧水

この世にあるのかないのか分かりませんが、いらないモノを考えるシリーズです。パッとみいらないモノを想像してみて、もしかしたら役に立つかもしれないポイントまで考えてみます。

No.005 潤わない化粧水

みなさんは化粧水はつかっていますか??いまや、老若男女とわず、美容にも気を使う時代。化粧水を使っている人もおおいのではないでしょうか。

化粧水をつかえば、乾いたお肌に潤いを与えることができますね。バシャバシャとこぼれるぐらいに豪快に使うのがいいらしいです。

では、その化粧水がどんなに使っても潤わなかったら...?
肌に使っても浸透している感じがしない。というよりもまったく潤わない。

なにか成分が入っているわけでもないから、バシャバシャするだけ何も変わらない。

そんな化粧水があったらどうでしょうか。買う?使ってみる?

潤わないことのメリットはあるのか

そもそも化粧水とはなんなのでしょう。

化粧水(けしょうすい)とは、皮膚を保湿し、整え、滑らかにする機能を持つ透明液状を呈した化粧品である。

定義はこのようになっていますね。保湿し、整え、滑らかにする。
成分もなく潤わない化粧水にはまったくこの特徴は当てはまらないですね...

もっと別の視点で考えてみましょう。

潤わないということは...いや逆にすごくないか..?いくら顔に当てても染み込まないということは、なにか技術者のこだわりすら感じる。

染み込まないということは、顔にほとんど影響を与えないことができるのではないか。限りなく低刺激。むしろ物質としてのこすれを除けば無刺激なのかもしれない。化粧水として販売している以上、触れるだけで害があるということはないはず。

気分のための商品なら十分に通用するのではないか。

肌に触れるだけで嬉しい化粧水

意味はないが肌にあてたくなるものにしてあげれば、その無刺激は価値になるかもしれない。

保冷成分のある冷やせる化粧水ならどうだろうか。肌にまったく影響はなく、バシャバシャと使えば顔はひんやりと肌は引き締まる。ある意味美容効果があるのかもしれない。

夏場なんかはしっかり気持ち良いと思う。まったく無刺激なら、気にせず1日何回もスッキリすることができる。潤わないということは濡れないのだ。毎回使うたびに手を拭いたりの煩わしさもない。

完全な気分転換用品ではあるが、価値が見えてきたのではないか。

潤わない化粧水は気分転換に使える

なんだか未知の物質ではあるが、潤わない化粧水であれば、気分転換には使えるのかもしれない。そもそも肌に刺激を与えないレベルであれば化粧水以外にも生かせる技術のではありそうだが...

もし自分が手に入れたら、冷蔵庫でめいいっぱい冷やして思い切り使うだろう。

以上。

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