ストラテラ ミリ数の変遷

血圧が低めだったことや心拍のスピードが遅かったため、ストラテラを飲むことになった。初診から現在までの投薬の変遷をまとめようと思う。ストラテラは25ミリから飲み始めた。通常はもっと多いミリ数から始めるらしいが、私は何も考えていなかったので先生の言われるがままに服用した。でも副作用が怖かったので少ないミリ数から始めて良かったと個人的には思う。ジェネリックはおすすめしないと先生から言われていたが、出費を考えて今のところはジェネリックを飲んでいる。ストラテラの薬価が下がったらしいのでジェネリックを辞めてもいいかも…と考え中。(序盤からストラテラではなくジェネリックを飲み始めるのですが、ストラテラ(ジ)と表記することにします)


1月末、初診

眠れないのでロゼレム8ミリを処方され、初日だけ飲んだ瞬間に爆睡。その後効果がよく分からなくなった。気持ちの問題かな。以下ロゼレムを飲み続けているので省略します。

2月上旬、ストラテラ25ミリ

ストラテラ飲んだら気のせいかもしれないがちょっと気持ち悪くなった。車酔いが続く感じ。薬局の薬剤師がストラテラのジェネリックを勧めてきた。ストラテラは狂ったように薬価が高かった。ジェネリックの取り寄せをお願いした。

2月中旬、ストラテラ(ジ)25ミリ

ちょっと気持ち悪くなったと精神科で報告したら同じ量を続けることになった。風邪でもないのに体調が優れず、会社を休んで寝込みたくなった。薬局にはストラテラのジェネリックである日医工のアトモキセチンカプセルが届いていたのでそっちに変えてもらった。値段が3分の1ぐらい安くなって感動した。朝が苦手だったが、朝の目覚めの良さは今までに感じたことないぐらいだった。ただ、本当によく眠れていたのか不明で日中は突然眠たくならないか不安で、自分の体調がよく分からず悩まされた。

2月下旬、ストラテラ(ジ)40ミリ

先生が一時的に変わり、これまでの量が少なすぎると疑問を呈される(知らんがな)。思考が騒がしかったのが収まり、一つのことに集中して取り組めるようになり始めた。気のせいかもしれないが、集中できるならなんでもよかった。ところが風邪を引いた時の症状に似た体の重さが続いてしんどかった。体がだるいので車の運転も若干心配に。午前中はよくコンビニの駐車場に車を停めて爆睡していた。コーヒーを飲んだら体が動くようになると分かり、日中に飲むようにしていた。

3月上旬、ストラテラ(ジ)50ミリに

50ミリにした頃からは体のダルさが少し軽くなった。先生がまた元に戻った。日中の眠さが続き、午前中は駐車場で爆睡することが多々あった。寝起きの良さはなくなってしまった。休みの日は夜まで眠り続けることもあった。

3月下旬、ストラテラ(ジ)100ミリ

先生が2月下旬の人に一時的に変更。次回から全く新しい人になるらしい。先生がころころ変わるのはあまり良くないだろうが、色んな人に診てもらえるのは良いのかも。精神科の独特の問診も慣れてきた。医者はカウンセラーではないので求めすぎてはいけないのだ。うっかり人生相談をし始めないように、淡々と先生の質問に答えることが必要だと気づいた。突然100ミリになり不安だったが、飲み始めれば何ともなかったのでホッとした。体のダルさがなくなり、思考も静かに。本心かわからないが、仕事を頑張っていると周りから言われ、少し嬉しい。ストラテラを寝る数時間前に飲んでロゼレムを寝る直前に飲むと静かに休めることに気づく。ただ、昼まで寝てしまうことはしばしば。夜まで眠り続けることはなくなった。

現在に至る

今後増やすのか減らすのか現状維持か方向性がよく分からないが、結構今の状態が良い感じ。(つづく)



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