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スポーツにおいてのファシリテーションについて

スポーツとは
「相手、審判、自分(自チーム)を尊重するということを前提として、ルールを守り、楽しみ、競い合うための運動をすること」
と言えるでしょう。

次にファシリテーションについて。直訳であれば「促進する」といったものになります。現在の日本において、場所によって引用や解釈が異なりますが、概ね「対話や学び、活動に対してより成果や効果が出るようなサポートや声掛け、提示」といったところだと考えています。

それでは、スポーツにおいてのファシリテーションとは何でしょうか?

スポーツにおいてのファシリテーションとは
『スポーツが楽しめることを促進し、喜びや自主性が育つ場を創ること』
だと考えます。

これを楽しめる人が増えると良いなぁと実践もしつつ、考えながら活動しています。

ちなみにスポーツにおいてのファシリテーションには主に2つの軸があると考えます。

『FUN』
・仲間と喜びを分かち合う
・時間を共有する
・息抜き
・発散

『競技力向上』
・スキルの上達
・身心の変化

これら2つのことが、必要に応じて展開されていることが理想ではないでしょうか。

スポーツファシリテーションとして必要なポイントとして、
・ホリスティックの感覚
・身体操作の観察
・持続的な学習と学習棄却の巧みさ
・評価と承認

とおきながら、実践をしつつ、計画などを練っています。
各テーマの詳細は、今後また共有していきたいです。

スポーツって、人としての極にあるような気がしています。アートや音楽にも通じますが、生きのびるうえでは必要ないけど、何よりも人を惹きつける魅力があるものだと。2年前、世界の活動が止まっていた時に感じたことです。だからこそ、スポーツの可能性を模索したい、そう思っています。日本においてのスポーツも、特に子どもたちにとっては新しい流れや形があって良いと感じている次第です。

まだ漠然としているところもありますが、興味があればぜひ話をしましょう。同じように考えている方のお話、ぜひ聴きたいので、よろしければお問合せください!

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