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仕事をしてスキルを得るには。

今日から少しずつ「コミュニケーション」の事をカテゴリに別けて
書いて行こうと思います。

例えば「仕事」「恋愛」「友人」「経験」など。
私はこんな経験でこういう事がありました。という感じで書いていきますが
ありきたりな事は見ててもつまらないですよね。

そこはお任せ下さい。
本当に!?という話しや体験談いっぱいありますから大丈夫です。

その行動を真似したからといって同じ結果にはならないですが
少しでも「為」になれればと思います。

今回は1回目で「お仕事」について書いていきます。

私は高校時代、すぐにアルバイトをはじめました。
ファミリーレストランのキッチン担当です。
何故、レストランを選んだのか→まかない(ご飯)がタダで食べれるから。
何故、キッチンを選んだのか→料理を覚えれば将来役に立つと思ったから。

こんな気持ちで働き出しました。
もちろん周りは年上の先輩がほとんどで、同年代の会話では得られない
為になる話しをいっぱいしてくれました。

仕事は大変だけど、料理のスキルが身につき、ご飯がタダで食べられ
先輩とは楽しい会話。そしてお給料がもらえるんです。
一石三鳥+1、といった所でしょうか。

ちなみに40歳過ぎた今でも料理のスキルは衰えておらず
ご飯はもちろん、娘たちにケーキやクッキー、アップルパイなんかも一緒に作ったりします。
この「コロナ禍」で冬休みの娘たちは外出出来ませんから料理を通して
コミュニケーションを図っています。

私がオススメするとしたら、仕事以外でも身についたものが活かせる仕事ですね。

さて、本題ですが私がオススメするお仕事は
「接客業」「コールセンター」です。

私は21歳の時から東京の大型量販店で携帯電話の「接客」「販売」を初めたのですが、この仕事でコミュニケーションスキルが身につきました。

沢山ある携帯電話のそれぞれの特徴であったり、料金プランのメリットデメリットをひたすら覚えました。
家電系の雑誌も買って勉強もしました。

知識がつけば、お客さんのニーズを聞き出す余裕が自分にできるのです。
話しを聞き「なるほど」「では、こういうのはどうでしょう」と、逆に提案を投げかけて、一緒に決めていきます。
最終的に購入するのはお客さんなので、選択肢はなるべく広げて納得した商品を買ってもらいたいのです。

しかし数十分も迷っていると「もういいや」と疲れてしまうので
堅い会話だけではなく、お客さんのタイプに合わせて話してみます。

女性客なら「この機種は音楽機能や写真機能に特化してますよ」
男性客なら「この機種でしたらお仕事でも問題なく使えますね」
カップルなら「この料金プランで通話代が安くなりますよ」
時には「この機種、OOのドラマで女優のOOさんが使ってるやつですねよ」

こんな会話でいいのです。
相手の立場になって一緒に考えてる「風」をする事でお客さんは安心します
すると会話って不思議と進んでいくものなんです。

と、言うことで私は「女性客」「男性客」「カップル」と分けましたが
何か気づきましたか?

実はどのお客さんのタイプに、どの会話をしてもいいのです。
なにも違和感ありません。

まずは話すキッカケを作る事。

難しく考えなくて大丈夫です。
朝の出勤前に情報番組を観る、ネットでもいいのでニュースを1つ知る事をしてみて下さい。
自分の中で「今日のニュース」があれば、それを日々、自分なりに話すだけで「この人はいつも色々知ってるな」と思われます。

さて、今日はこの辺で終わりにしますね!
読んで頂きありがとうございました。





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