性に真摯に向き合っていきたい。

日々この世からコンプラということで、消滅していく「エロ」

「青少年に悪影響だから。」
「間違った性の知識がうたらかんたら」

うっせぇ〜
僕の中のadoがそういう言葉を耳にする度に
うっせぇわと叫ぶ。

確かに性コンテンツが誰の目にも触れるのが、善だとは思わない。
けど絶対的な悪だとも僕は思わない。

バランスじゃねぇ？って本当に思う。

僕はお笑い芸人
何かを決める判断基準に「面白かったらOK」という
価値観がある。

この「何でも面白ければOK」
勘違いしてほしくないのは、自分だけが面白ければOKというわけじゃなくて、周りにいる人達も楽しめればOKという事。

だから大前提として迷惑はかけちゃダメ。
結構空気を読まないとただの失礼な奴になっちゃう。

エロ
これも僕は皆が笑えるエロだったり、皆が興味を惹かれるエロだったら世の中に出していいと思う。

その判断基準を誰に合わせるかが難しい事は分かってるんだけど、もう少し規制を緩めてもよくね？
と常々思う。

エロって面白いじゃん
だってエロを前にすると人間はとてもバカになるんだよ。
これって滑稽な事で、めっちゃ笑える事だと思うのよ。
おっぱい見てて鼻血出すとか、エロに対して必死になるのとかとても人間らしくて、僕はそこに可愛さを感じる。

「この人こんなに必死にエロを求めて可愛い」と

僕はこの世からエロが無くなってしまったら
もっと生きづらい世の中になってしまうと思う。
だから今後もエロに対して真剣に、ふざけながらも真摯に向き合っていきたい。