モテる事で人は強くもなるし、弱くもなる。
モテたい。
この気持ちは人をオシャレにしたり、出世してお金持ちになって女性を振り向かせたいと思わせたりと
人間を動かす原動力になる。
しかし一方でモテ過ぎると人は調子に乗る。
モテない人を馬鹿にしたりする。
程々にモテたいだが、その「程々が分からない。」
男も女も個人差はあるが色々な人にチヤホヤされたいと思ってしまう生き物だ。
調子に乗るのも絶対的な悪でもない。
調子乗ることでますます自信がつき、仕事とかで 成果を出しやすくもなると思うし、積極的に女性に
アプローチ出来たりする。
その一方でモテてしまうと、負の感情をなくしてしまう。
人にもよるが“モテない”という負の感情をガソリンに
何か作品を生み出す人がいる。
そのタイプの人がモテると、ガソリンが無くなり
作品が作れなくなる事もある。
何かを1から創り出すのに、負の感情は欠かせないと思う。
負の感情だけがガソリンではないが、幸せという
満ち足りた気持ちだと人間は「現状維持を目指そう」と思い、あまり活動的にならない。
その活動的にならない姿勢が作品に悪影響を及ぼし
ファンから「あの人幸せになってから作品にキレがなくなったよね。」とか言われファンが居なくなってしまう。
だから、“モテ”というものは上手く扱わないと
薬にも毒にもなると思うので、“モテ”とは程々の距離感でこれからお付き合いしていこうと思います。
おれ、ラジオやってる
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