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ギター、ベース、ピアノ、Prophet-10、OP-1、全部ひとりで弾いて曲を作る

まずは今日の作品から紹介しよう。

ギターとベース、ピアノを弾いて作った曲にProphet-10とOP-1 fieldを合わせた曲だ。OP-1 fieldは音色の切り替えが速いし、サイズも小さいのでこういうテーブルトップ動画を作る際には重宝する。

今回はギターをNT-4で録ったので音がクリアに聞こえる。先日はOP-1 fieldのマイクを撮った作品を制作したけれどその差は歴然である。どちらが良いということではなくて欲しい音の違いによって録り方を工夫すると面白いということである。

ベースはFenderのジャズベースをSANSAMPのBASSDRIVERに繋いでそのままオーディオインターフェースにつっこんでいる。BASSDRIVERはXLRで繋いでそのまま電源を取れるので便利だ。


それにしてもMoog Oneの音色切り替えは遅すぎる。演奏中に切り替えるのは躊躇われるレベルである。しかも切り替えた後に前の音色のエフェクトを引きずって謎の残響を発することもある。完全に音色固定で使うか、レコーディングでしか使えない。そもそも大きすぎてライブに持って行こうという気も起きないけれど… 

Prophet-10は音色がすぐに切り替わるので便利だ。この曲でもリアルタイムに音色を切り替えながら演奏している。というかほとんどのシンセサイザーは一瞬で音色が変わる。90年代のMIDI音源ですら一瞬で音色が変わるのでMoog Oneの音色ロードの遅さには驚いた。という余談。


さて、日記を書こう。

朝食はトーストにハムと野菜をサンドしたものとコーヒー。

午前中は質問に関して少し調べてLINEで応答など。その後に買い物へ出かけた。スーパーで食材を調達する。

昼食は赤飯と肉のグリル。何かトレーニングしている人みたいな食事になってしまったがたまたまである。

午後はスタジオで冒頭の作品の制作をした。夕方までにアップロードを終えまだ書いていなかった日記も執筆した。

夕食はタラの鍋。タラの臭み抜きにはいつも砂糖を使っている。砂糖と臭み、ぬるみなどが結合して、臭み抜きに有効らしい。元々は塩と酒を使っていたが確かに砂糖で最初に下拵えした方がいい気がする。5分ほど放置すると砂糖と結合してドロドロになるので、それを流水で洗い流し、キッチンペーパーで拭き取れば完了。流すので余計な甘みがついてしまうこともない。

なんとこのタラにアニサキスがついていた。身というかパックの中に単体でいたのだけれど、まあ元々魚にいたものが落ちたのだろう。スーパーの売り物についているのをみるのは初めてだ。子供にもせっかくなので見せる。注意深く魚の身の方もチェックしたが他にはいなさそうだ。キッチンペーパーでアニサキスを掴みシンクにおいて観察した。ほかの食べ物についても困るので、熱湯をかけて駆除した。

鍋は昆布で出汁をとり、長ネギ、白菜、きのこ類を入れ煮立て最後に鱈を入れた。今日は出汁に強い味をつけずにポン酢と柚子胡椒メインでいただく。〆は雑炊。梅が切れたので妻に発注してもらった。以前買っていた梅が高騰しているので、別のところの梅を試してみることにした。個人的にはしょっぱい梅が好きなので、甘くなさそうなものを探した。


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