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Buchla Music Easel一台で音楽を作る

今日の作品はMusic Easel一台で制作したものだ。

モジュレーションオシレーターによるドローンとコンプレックスオシレーターによるアルペジオで構成されている。珍しい外見と裏腹に構成としては非常にシンプルなシンセサイザーである。手の届く範囲でこのように一台で曲を構成できる。Music Easelという楽器であることの証左であるように思える。

日記を書いておこう。

昨日はなかなか寝付けなかった。カフェイン入りのコーヒーを飲んだタイミングが悪かったのかもしれない。朝食はトーストに目玉焼き、キウイフルーツ。軽く済ませておいた。

とあるウェブメディアの編集者からDMが来ていた、ぜひ活動を取り上げたいということだったが、ペイドなのかエディトリアルなのかを聞くと返信内容がAIが返信して来るような定型文のようなものが送られてきた。怪しいな… とりあえずそのままにしておく。

昼はちょっと歩いたところにあるカフェへ遠出したけれどランチが終わっていた。お店の人がお詫びにケーキを一つ渡してくれた。次回は予約していこうと思う。結局昼食はおにぎりを買って食べた。

米の食べ過ぎで眠気が来たため仮眠をとった。仮眠を取ればそのあとは意識がはっきりして割とカリカリ動ける。スタジオで色々と作業を進める。冒頭で紹介したMusic Easel一台で曲を録音する。限られた機能で音楽的な曲構成にするためには色々と機能を総動員することになる。DAWなら簡単なことも制約のあるハードウェアでは全力でやる必要がある。そこが面白さでもある。コンピューターを作って大量のVSTを立ち上げて制作する楽しさというものもある。どちらが良いというわけではない。設計思想のスタート点が違うだけである。

夕方、米を炊飯器にセットしたあと、空き時間で子供の遊び相手になってあげた。夕飯は茄子と豚肉の炒め。昨日に引き続き炒め物になってしまった。本当は焼き魚あたりが良かったけれど、買い物に行くタイミングを逃してしまった。

食後にゴミ捨てをしておいた。これで明日の朝も焦らなくて済む。

そういえばMoogのSirinというテーブルトップシンセが海外で高騰しているという話題を見かけた。Sirinはうちのスタジオにもある。日本での実売は10万円を超えているらしい。5,6万くらいで買ったような気がしている。そろそろこれもまた鳴らしていきたいところだね。あっという間に1000字になった。

それではまた明日。


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