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PENTAX K-m
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これこれ。
こういう青が出るからCCDはやめられんのよ。
ペンタックスはあまり書いたことはないけれど結構使ってきた。
まぁ言うてもK-7くらいまでだから最近のは全然知らない。
今日素見しのつもりで入ったハードオフで、みごとにミイラ取りがミイラになってきた。
まとこに人生とは思うようにはいかないのである。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127332928/picture_pc_53effdd6ce75b89c56e76d5bcee690b2.jpg?width=800)
K-mというのはどんなカメラなのか、というのも買ってから色々調べ始める始末。
「ママ想いの世界最小」らしい。
もうぼくにぴったりではないか。
デカくて重いのは、もう厳しいのだ。
ウチでCCDとは?みたいな話にはならないと思うが、デジタルカメラの本質というかイメージセンサーの話である。
今はほとんどのカメラがCMOSというのになっているが、CCDは画素すべてを一つの増幅器を使うけれどCMOSは画素一つ一つに増幅器が使われているらしい。
詳しいことは分からんが、基本的にCCDの方が画質はいいという。
じゃなんでCMOSばっかりになってるのか、と言えばコストの問題と性能が上がってきたことのようだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127334673/picture_pc_8374d22c94e795210852574c5fa8ed0a.jpg?width=800)
ぼくの持ってる時代のカメラはCCDの時代のものがほとんどだ。
だからというわけではないけど、キレがいい画質と鮮やかめに出る発色が特徴のものが多い。
以前に使っていたペンタックスのK-7はCMOSだがK10D、ist DSなんかはそんな感じのものが多くて、夏の青空なんて撮ったりすると「これぞ夏空」みたいな青が出ていた。
ところで今日買った個体は電池の減りが半端ない。持っていたエネループを突っ込んでいるが、あっという間に残量がレッドゾーンに行く。
まぁ曇り倒したレンズ込みで4Kしなかったんだからね。しばらく遊ばせてもらおうと思う。
あ、つい勢いでリケノン50mmF2も注文してしまったのは指が滑っただけである。
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